おしゃれにオーブンで鰯を焼いた「ような」料理。
オーブンで焼けなくはないけれど、なぜかオーブンって調理時間が長くなる気がすることがあります。
手間を惜しむよりも時短を重視したい私です。
長い時間嫌なことをするとメンタルエネルギーが落ちるのが普通の人間ですから、私の場合は家事が嫌なことなので、極力そこに割く時間は短くしたいと思っています。
一昨日の夜、そんな私が家事と家族の世話にまたうんざりした気分になっていて、久しぶりに娘に生活態度系の注意を促してしまいました。
結果は想像通りだったのですが、分かっていたのに行動に出て娘の気分を無駄に害したので、メンタルだだ落ちになり、安眠できず。
寝不足感のあるまま県外の勉強会に行きました。
勉強のネタになる上に、自分の気分も落ちたままだったのでそこで話せばケアになるので話してスッキリ解決してきました。
鰯のパン粉焼き
盛り合わせサラダ(レタス、キュウリ、人参)
さつまあげ
小松菜とナメコの和え物
茹でトウモロコシ
米麹漬け
オクラと豆腐のスープ
白米ご飯2杯
ものすごく珍しいことですが、私だって娘とぶつかることもあります。
娘に言ったところで、私の家事負担と気遣いの多さは変わらないです。
そこは娘の範疇なので、私がどうこうできる部分ではありません。
それでも、人は感情の生き物なので、気分がおさまれば多くのことが大した問題ではなくなります。
そして、自分でできる努力をしていくことですね。
手も抜きたいし、時短もしたい。
玉葱はスライスしてレンジでチン。
茹で卵は水少なめで加熱して余熱まで使うやり方で放置。
フライパンにオリーブオイル。そこにパン粉、皮目に粉を振ったを皮目を下にしてのせて鰯からはみ出しているパン粉を鰯の方に寄せて、隙間にピーマンを入れ、蓋をして焼きます。
ピーマンを取り出し、鰯を返して蓋を外してもう反面を焼きます。
器に玉ねぎを入れ、ピーマンと茹で卵を入れ、鰯をパン粉を上ににしてのせます。
鰯の旨味が残るフライパンの中に、玉葱から出た水分も加えて、それをベースに手抜きでトマトソースを一瞬で作って、上からかけて終了。
本音を言えば、ケア料理じゃなかったら、お隣りさんの食事を作らないで済む環境なら、どれほど精神的にも物理的にも負担が大きく減ることでしょう。
けれども、現状、自分がきちんと社会復帰して自活できる経済力が手に入るまでは不可能な望みです。
ストレスの大本は今のところはなくならないという状態は誰でも辛いけれども、ストレスが一つ無くなったからと言って、ストレスから完全解放されることはありません。
人間は勝手に自分で小さなことを大きなストレスにすることがある生きものです。
ま、そんなわけで、現実に今できる範囲で、最大限の攻めの努力をするのがいいかなと思ってできるだけそうやっています。