上の娘がお昼にやって来るという日。
昼も夜も手間をかけたくなくて、昼に夜の痛風ケア料理を作って、それを女子だけお昼に食べてしまいました。
夜も上の娘が何時まで居ようと、下の娘と二人分だけ作るなら茹でうどんでも、インスタントラーメンでも、すいとんでも、乾麺のパスタでも、鍋一つでできる一品料理でOKです。なんなら、パン食もありです。
ということで、お昼にフルに作りました。
こういう家事の軽減、家事時間の短縮(手抜きとも言う)は、心身の負担が少なくて助かりますね。
久し振りに事前連絡してやってきた上の娘のために、我が家らしいと彼女が感じるように、新作の創作料理。
ピーマンの豆腐ピーナツディップ詰め焼き
焼き角麩
エリンギのバター醤油ソテー
小松菜とモヤシとカニ蒲鉾の和え物
セロリの茹でマリネレモン風味
ナメコと葱の味噌汁
五目御飯2杯
水切りした豆腐に、イメージは「サテ」の味。豆腐にも合うはず。
ピーナッツのペースト(これは手作りで甘味無し)がいい仕事をしてくれます。
ほんのりナッツの香りのするサテのたれを水切りした豆腐と混ぜて、ピーマンに詰めてグリルしました。
味はバッチリ。少し片栗粉で水分を止めたら良かったかもしれません。
お隣さんは4個、女子は2個ずつ。
上の娘、喜んでいました。こういうサプライズなおかずがいかにも我が家。
めの家の家庭料理は、私が繰り出す新しい驚きのある料理ということになっています。
そこで育った子にとっては、それが家庭らしさを感じる食卓ですからね。
煮た角麩を次回のお隣さんの小皿用として少し除けて、その日に食べる分をグリル。
これも受けていましたね。上の娘にとっては初の角麩の食べ方。
もっと欲しそうでしたが、これも2切だけ。
赤字家計だからこそ唯一の稼ぎ手のお隣さんが必ず優先です。
五目御飯は寿がきやさんの「素」です。
年始に食事券の福袋を買った時のサービスです。
こういう「素」ってどこのものでもだいたい3合目安。人数が揃った時にしか食べられませんから、この機会に。
味も濃いめなので3合半炊きました。以前食べたよそのメーカーは4合炊かないと濃いなと思ったので心配しましたが、寿がきやさんはOKでした。
お隣さんに1合と4分の1。残りは女子三人お茶碗1杯ずつ食べて、さらにおにぎり2個分できて、下の娘のバイト(季節労働)が始まる春なので、それ用に冷凍しました。
「美味しい~」と娘たち。
女子はこの地域で生まれ育っているので、寿がきやさんはソウルフードです。
たまにはこんな日があってもいいです。
夜に作っても、どうせお隣さんは冷めた後でレンチンしてお食べになるわけですしね。