めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

月見ころうどん

9月になっても異常状態のままの暑さが残る今年。

この狂ったように高い湿度は何とかならないものかと思います。

秋のカラっとした空気が恋しいです。

お月見シーズンになってもこれでは……麵好きの娘もさすがにお昼に熱々のうどんは食べたくない気分。

「冷たいの」と言うので、月見うどんをイメージした冷たい「ころ」バージョン。

月見ころうどん

月見ころうどん
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冷たくすると卵を割り入れるだけではちょっと見栄えも味も気に入らない。

半熟の目玉焼きをチョイス。

油揚げは焼いてパリパリに。

彩りにおまけでカニ蒲鉾。

葱は高くて買っていなくて、安定価格の大葉で。

すぐできますね。

つゆを前もって準備していなかったので、濃いめに作って氷をイン。

時短簡単です。

ツルツル食べてバイトに行きました。

9月に入ってからも私は休みたい休みたいと思っていたのに、思うように物事が進まずにいました。

疲労困憊していたので、お隣りさんのお泊り仕事予定を楽しみ(ケア料理サボれます)にしていたのに、予定変更でやっぱりケア料理を毎日。

1日ぐらい休みたいと頑張って休んでも、ケア料理(ケアじゃなくても料理は私のメンタルにとって地雷だらけの嫌な事)のストレスで夜はぐったり。

夕食を作っている最中に、この暑さで熱中症気味になって吐き気や頭痛に襲われる状態。

相変わらず、休んでも休めない、眠ってもほぼ覚醒状態。

寝ながら夜中に起きている娘のお喋りに受け答えしている自分に驚きます。

物音や声がすると瞬時に覚醒するのですね。親からの躾けって怖い……。

今、仲間たちの活動の場を作るとか、生きづらさで今困っている人とつながるために、メンタルケア活動の地盤を作るための人脈探しやPRという普通の人でも気が重いことをやらねばならない状況で、ストレスがかかっている状態が一年以上続いています。

行動制限のDVでモラハラばかりの血縁以外の人間関係をほぼすべて奪われたことで、対人恐怖と失語症を経験した私がやらねばならない。

「ねばならない」は本来はいけないことだけれど、ここを乗り越えないと自分自身の将来も無い。

社会的に自立して壁一枚しか隔てていない加害者ともっと離れ、日々怯えることなく生活できるようになりたいし、子どもたちの将来の不安(両親が足を引っ張る)も払しょくできないので、「やらねばならない」。

それらを無しにして考えると……。

専門家、研究者という理論で行動するだけでなく、経験者が仲間内で集まるのでもなく、その両方をある程度兼ね備えて双方の良いところも悪いところも知った上で、きちんとクライアントに真に寄り添った心のケアができる場があったらどんなにいいだろうと思うのです。

なぜ、生きづらさを感じている人が今の私と会話して元気になるのか……そこのあたりに秘密がある気がして、今の人間関係が奇妙な感じのする社会の中で役立つことが見つかるかも?

いろいろな意味合いを考えるほどに、どうしても「やりたい」のです。

「ねばならない」より「やりたい」が勝る時、これは踏ん張り時。

望む結果が付いてくる率は常に低いものではあるけれども……「可能性はゼロじゃない」ですからね。

お月様と同じ。

見えなくなっても存在は消えない。環境や状況がうまくかみ合えば光も当たる。

人生なんてそんなもの。