ここ数日、冷たい風が強く吹きすさび、冷え込みました。春らしさはお天気が良い日の窓からの眺めだけ。
桃の節句でも、本当は温かい料理が食べたいな……という気分でしたが、メンタルと体調が落ち込み気味の娘が期待しているでしょうし、メンタルケア(気休め?)のためにもお寿司。
せめて器の中は春らしく。
上は娘用で、下がお隣さん用。
お隣さん用は娘の真ん中の花のちらし寿司をどっか~んと大盛にしています。
帆立はお隣さんがふるさと納税で手に入れたものなので、プリン体ノーカウントとはいきませんが、使います。
節句のイベントご飯ですから、緩くなって仕方が無い場合もあり。
ですが、ここにハマグリのお吸い物というわけには絶対行きません。
緩めるにも限度があります。
タンパク質は主に豆腐でと思って、豆腐で一品。
三色団子に見立てた蒟蒻の煮物。
蒟蒻に加えて、モヤシ、ワカメというプリン体の少ない食材で全体を整えました。
これで一応は痛風ケア献立と言っていいのでは?と思います。
桃の節句のお花畑寿司(菜花、人参、卵、鮪、帆立貝柱)
モヤシと紅生姜の和え物
蒸し豆腐のあんかけ
団子風蒟蒻の煮物
糠漬け
麩とワカメの味噌汁