日本のご家庭では定番料理の唐揚げ。
我が家でも作りますが、味付けが違う、アレンジが違うなどの変わり唐揚げにした時だけ、紹介しています。
塩麹で味付けした唐揚げもよく作って来ましたが、私には普通過ぎて紹介していなかったかもしれません。
今回紹介しようと思ったのは、味が塩麹だからではなくて、衣に米粉を試したから。
パリパリしたフライドチキンのような唐揚げを作りたいなと思って、まずは米粉で試しました。
はい、試作品です。
唐揚げ塩麹味
菜花とモヤシの和え物
シメジのマリネ
おからの煮物
米麹漬け
カリフラワーの葉と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
衣は薄づきでバリっとした感じで、普通ならこれでいい感じです。
ですが、痛風ケアのためにもう少し衣を厚くしたいので(カロリー増えるけれども、ボリューミーになって大きさと満足度に対してのプリン体は減る)様子を見ながら粉のブレンド、その割合やつけ方が思いつけば、またやるかもしれません。
大量の油の中で揚げないこと、焼き揚げで作ることが前提で、衣のパターンも長年の間にいろいろ試しきました。
その時々にパリッと、ふわっと、などチョイスして作ります。
直ぐに食べる時の衣より、冷めてからでも美味しく食べられる衣が優先。
一応これでバリっとした感じも作れますね。
娘の体調の問題で揚げ物を減らして、時々揚げ物はお惣菜(衣が厚くてボリューミーで選び方によってはいい痛風ケア品)でまかなう日もでてきています。
ライフスタイルの変化、家族の健康状態や体調の変化に伴い、今は、お隣さんがバクバク好きなだけ食べた頃や、子どもが育ち盛りの頃のように唐揚げを真面目に研究する気はそれほどありません。
こういう大きめでボリューミーな唐揚げは焼き揚げでは難しいので、今回は珍しく油多めで揚げました。
そのほうが確実に美味しく仕上がりますが、油の世話が必要になります。
いつも通り、2回分一度に作り、揚げたてを食べ、残り半分は保存に回しました。