串カツをいただきました。
中身をチェックしたところ、衣が厚めで肉は薄めでしたのでプリン体は少なく、油があって、油物がお好きなお隣さんのような人にはぴったり。
安心して痛風ケア料理に使えて助かります。
ダイエットには不向きですし、一般的なヘルシーとは異なりますし、味を追求する人には衣と肉のバランスがお気に召さないでしょうけれど、痛風にはこれは使えます。
毎日食べるものでもないので、たまにはこういうものは食べても良いですね。
ガッツリコッテリが好みの人に、体に良さそうな健康志向のイメージのものばかりでは食事制限が嫌になってしまいます。
もう一つ、カニ蒲鉾もいただきました。例の辛子入りの特大サイズです。
加熱したほうが辛味が飛びますから、揚げてみましたが、まだ辛味がかなりのこってしまいまして、娘は食べられませんでした。
いただきものを消費しながらの今日の紹介は山芋の天ぷら。
串カツ(いただきもの)と山芋大葉天ぷら、カニ蒲鉾天ぷら
添え野菜
茹で人参の塩麹だれ
モヤシの和え物
小松菜のドレッシングかけ
米麹漬け
水菜とがんもどきの味噌汁
白米ご飯2杯
山芋(長芋)を一センチぐらいに厚めに切って、大葉で挟んで天ぷらにしました。
中まで火を通せばホクホクになります。
今回は中まで火を通さないでさっと揚げています。
そうすると衣がさくっと、少しほっこり、中はしゃりっとなって、噛むとトロッとしてきますね。
食感が楽しいので今回は半生を選択しました。
大葉が効いているので、醤油を垂らすだけでも美味しいし、天つゆでも、塩でも美味しいです。
いただきものやお惣菜でも、痛風ケアのプリン体制限食は工夫次第で完成します。
いただきもののおかげでお皿の上が豪華になりました。
ボリューミーで、油分があって満足度が高いですが、プリン体は少ないです。
山芋は調理次第で食感がどんどん変化する、面白い食材です。
加熱と生、半生。煮ても焼いても揚げても蒸しても良さが出ます。
大きく切る、薄く切る、小さく切る、すり下ろすなどの形でも食感が変化します。
いろいろに味わいたいですね。
一番手間いらずで誰でも簡単なのは、切って生のままシャリシャリと食べることでしょうか。
【ECO&FIRE料理】長芋のめんつゆ&塩糀和え[ECO&FIRE指数:18] | 【ECO&FIREブログ】新時代版 持続可能な生き方へ