メイン料理はがんもどきの煮物です。地味です。
地味だけれど、いつもよりお高いがんもどきが半額シールでしたので、金額は低くても贅沢品のつもりです。
私の勝手な自己満足であって、家族には関係ありません。
お隣さんには寂しい夕食のおかずだったことでしょう。
痛風ケア料理でなくて普通食なら……がんもどきの煮物が脇役に行き、これが主役になるはずの食材かもしれません。
がんもどきと蒟蒻と人参の煮物
水菜のドレッシング和え
山芋の鮪かけ
ひじきの煮物
モヤシの和え物
大根の醤油漬け（市販品）
豆腐と分葱の味噌汁
白米ご飯2杯
「まぐろたたき」とか「ねぎとろ」などと、店によっていういろいろな名前で売っていますね。
昔はよく「なかおち」と表記されていましたが、今はほぼその表記はみかけない時代になりました。
実際はなかおち部分以外の他の部分を使う場合もありそうですし、食べれば微妙に旨味成分が足されていると感じられる味のするものに出会うこともあります。
これも「加工品」であり、シンプルなものでもパックの中に消費者には見えない部分が含まれていることを実感します。
「ネギトロ丼」といきたいところですが、鮪はプリン体が多いので、そこは我慢。
鮪の山かけといきたいけれども、もう一段我慢をすると……逆転の発想で鮪かけ。
すりおろさないので安い長芋を採用して、シャリシャリの食感を味わいます。
これも美味しいです。
食材いろいろの和食感の強いお隣さんがあまり好まない地味な献立の中で、これがあるとちょっと嬉しいかな？という感じですね。
