メインが地味です。鰯の塩焼き。
もう一回り大きいとよかったなというサイズで、特別な工夫も無し。
鰯の塩焼きはもしかしたら2月の「節分の焼き鰯のせ鬼パンツ寿司丼 」以来食べていません。
そもそも、我が家の夕食はお隣さんのためのプリン体制限食の痛風ケア料理。
青魚は元気に泳ぎ続けて休むことを知らないので筋肉モリモリ、プリン体いっぱいの筋肉細胞が発達しているのでしょうか、プリン体だらけです。
そう考えると小さめの鰯一尾で良いです。
痛風ケアで食事制限していてつい不足がちになるタンパク質ですが、それはこんなふうに大豆など別の食材で補うことにするほうが健康的。
いろいろな食材からタンパク質を摂りこむほうがバランスが整います。
鰯の塩焼き
大葉とモヤシの和えもの
ジャガイモのサラダ
モズク酢
蒟蒻の煮物
キムチ(市販品)
寄せ豆腐の白味噌椀
白米ご飯2杯
冷奴や湯豆腐でもよいですが、おたまに温めた寄せ豆腐をひとすくいして、椀に。
冷蔵庫にある野菜を茹でてのせて味噌汁を張る。
混ぜちゃっても同じですが、なんとなく上品、なんとなく手をかけたようで、メインの鰯の物足りなさ小ささの残念な気持ちを埋め合わせてくれます。
ごまかしの技。
モヤシに大葉を混ぜた和え物は、モヤシの癖が消えてさわやかな風味になります。
魚料理によく合います。
ジャガイモは実は例の玉葱と一緒に火を通しておいたもので、玉葱の旨味がぎゅっとしみ込んでいますから、シンプルにマヨネーズだけで和えました。
ご飯が進むおかずが少ない感じがしましたので、漬物は市販のキムチ。
毎日玉葱も厳しいので、中休み。