交通費を節約するために昨夜は在来線で、頭痛薬に頼りながら遅く帰宅しました。
ケア料理は作れないと以前から連絡していましたので、家事を全部サボって今日に回すことも可能でした。
町内のことで苦手な携帯アプリでの書面やり取りを求められていたのですが、缶詰中だったもので帰宅後まで待っていただいていたのでそれだけはまず一番に。
あとはもうざっと荷物を片付けて、頭痛と吐き気で午後は0時前まで飲まず食わずだった(朝昼しっかり頂いていたので大丈夫)ので、寝る前になるなと思いつつ、食べ物を口にしてエアコンのあるスペースで横になりながら、娘の「留守中に大変だった話」を聴かせてもらってから、寝ました。
今朝はもう通常運転です。お昼には県外の勉強会に行きます。
さて、痛風ケア料理ですね。
これは6月半ば頃に作ったものです。
娘が食べられなくなっていてお腹に負担の大きい肉を避けて魚が増えていた時です。
物価高なのも魚に偏る原因でした。鮮魚売り場の夕方は運が良いと宝の山。
肉はそんなに値下がりしないし、下げなくても売れていくのでしょうが、現代日本人は魚をご家庭であまり調理しない人も多いようです。
傷みも早いので遅くなるほどに下がり、半額まで行きます。
魚が安いととても嬉しいです。
鯖とジャガイモのクミン風味煮
切り干し大根の煮物
米麹漬け
サラダ盛り合わせ
小松菜と豆腐の味噌汁
白米ご飯2杯
青魚とジャガイモ組み合わせが好きなので、煮物に初めて入れてみました。
今回は少々無国籍な味付けです。
甘さを抑えて、クミンを使っています。
青魚はしっかりした味があるので、クミンを入れても魚の風味が消えることがなく、旨味が引き立ちます。
肉のほうが好きなお隣さんなので魚率が上がってくると味付けを変えたほうがいいかなと思ってこうしました。
焼く、煮る、揚げる、と調理法だけでなく、和洋中の味付けやさらにほかの味を試しますが、青魚は割に何でもこなしてくれるので好きです。
プリン体は多いですが、プリン体以外はめちゃめちゃ体に良いし、青魚はプリン体を減らす成分も持っているとのことです。
生きている時にちゃんと自分で調節しているのではという研究もあるそうです。
人間が調理して食べる時にそれが有効かはわからないですが。
人間が痛風ケアの中で青魚を食べる時は、それ以外の副菜を野菜中心にして調味料に気をつけておけば大丈夫のようです。
お隣さんはもう10年ぐらいこういうケア料理を一日一食、夕食としていて(朝と昼は好きなように買い食いや外食など)問題のない状態が続いています。
そういうわけで、この魚と献立全体のプリン体の量なら、原因が特別だったり症状が重篤だったりする場合は別として、通常ケアであれば問題になることはないと思われます。
痛風ケアでも必要栄養素は健康のために摂りたいですから、青魚も上手に利用したいし、小魚類も工夫して取り入れていきたいですね。