物価高で食材不足。先月初めごろまでに年末年始用として、野菜を下ごしらえして冷凍してありました。
それを使いながら小皿を埋めつつ、なんとか痛風ケア料理の形を整えています。
メイン食材も特売でも高値なので、値引きシール狙いですが、なかなか思うようになりません。
プラゴミの袋の中は値引きシールのついたゴミがいっぱい……。
非常時用の食材の入れ替えも少しストップです。
入れ替え購入はできないけれども、保存食の期限はやってきますので、食べます。
少ない食材でもアレンジ料理でメインとして一品。
あまり見栄えはしませんけれども。
鯖缶と白菜の蒸し煮
蒲鉾の青菜はさみ浸し
めかぶの煮物
おからのマヨネーズサラダ
糠漬け
豆腐と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
鯖缶は生の鯖を缶に入れて圧力調理という、栄養を逃がさない方法で調理されていますので、健康のために普通ならお勧め食材です。
が、普通に煮るのとは異なり、管の中だけで調理が完成されることで栄養と共にプリン体の逃げ場が無くなっています。
見た目はぎゅっと身がしまって小さいけれども、汁ごと調理したくなりますので、一人暮らしの方も1缶一度にというのは避けたほうがよいですね。
残り少なく小さくなった白菜を輪切りにして蒸し煮。白菜に火が通ってから鯖缶(味付け缶)を上にのせてそのまま蓋をして煮あげて、最後に味を調えるだけ。
魚の旨味が沁みたほうが好きは人は汁を最初から入れても良いですが、私は白菜と鯖が同じ鯖缶味にならないように白菜の淡白さを残したいタイプです。
缶の3分の1強をお隣さんに、残りを女子で。
タンパク質は別のもので、プリン体の量をイメージしながら少し補います。
鯖缶の中で格安品で100円程度だったものが140円程度になっています。非常時用の補充はしばらく見送りのままになりそうです。
でも、開けてそのまま油っこくなく骨まで魚が食べられて、魅力的なのですよねぇ…。特に、より調理が自在な水煮缶には捨てがたい魅力が……。
物価高で我が家の非常用ストックが減って行く事が予想されるので、安売りに当たったら、自分が運べる量を多少オーバーしても買ってしまいそうです。