新生姜が大好きなので季節に精一杯新生姜を味わいます。
甘酢漬けにほとんどを使うのですが、ベストな甘酢漬けのために元に近い部分は
使わないというこだわり。そのぐらい好きです。
その部分をどうするかと言うと、先日のように煮物の仕上げに使うわけです。
その年によって使い道は様々ですが、中でも1回はやりたいと思うのがこれ。
たっぷりキャベツの新生姜焼き
人参の煮物
モヤシの和え物
小松菜のお浸し
沢庵(市販品)
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
これは年に1回の特別な味の生姜焼き。
とにかく生姜たっぷり。薄切りにした多めの新生姜を仕上げにさっと加えます。
お皿にキャベツの千切りをいっぱいにのせて、その上に盛り付け、上から肉汁。
今年はレッドキャベツ入りになりました。
もう、お箸が止まりません。
新生姜の香りで普段の生姜焼きより少し薄めの味にできるのもいいです。
爽やかなのに、肉の旨味と生姜の風味でたくさんのキャベツも美味しく食べられ、
おかずとしてもご飯との相性もよく、ガッツリ好みの人でも満足です。
家計を助けるためにこまぎれ肉ですが、こまぎれの食感と新生姜のバランスが良いです。
プリン体を控えるために、脂身を多めに盛り付けたら、堂々たる通風ケア料理です。