先日紹介したように、この夏は手抜き感満載の一般的な料理(「塩焼き、丼、ハンバーグの痛風ケア献立4つ 」)もいろいろ作りましたし、やはり忙しさと暑さで、総菜も多用しました。
今の生活になってから、ほぼすべて手作りという状態から市販のチルド品やレトルトなどの半調理品や調理済み品、お惣菜も使える生活にしようと思いました。
何年もかけて、自分の「全部きちんと作らねばお隣さんの期限を損ねて大変なことが起きるかもしれない」という精神的な問題と、総菜でプリン体を調節するにはどうするかという課題に取り組みました。
その成果が表れたようです。
先ずはメインはちゃんと手作りで、おまけがお惣菜というパターンの一つ。
人参オムレツ
チンゲン菜の炒め物
はんぺんのバター焼き
ワカサギの甘露煮(市販品)
オクラと紅大豆とコーンの和え物
蒟蒻の煮物コチュジャンのせ
米麹漬け
キャベツの味噌汁
白米ご飯2杯
ワカサギは小魚の中ではプリン体が少ない、ありがたい魚です。
甘露煮は旨味が凝縮していますから煮物でもプリン体は減っていないでしょう。
できれば控えめに利用したいですが、貝類の佃煮に比べたら問題はゼロに等しいです。
そういうわけで、ワカサギをメインに持ってくることも可能です。
ワカサギのから揚げ(総菜)
添え野菜
モヤシのサラダ
筍の煮物
揚げ出し豆腐(市販品)
糠漬け
ナメコと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
市販品で温めるだけの揚げ出し豆腐をおまけにしています。
これはとても便利ですね。手間のかかる揚げ出し豆腐が既に揚がっていて、つゆも付いていますから、さっと出せます。
この日は上の娘と出掛けて遅く帰宅したので、帰り道で総菜を買い、娘も好きな総菜(プリン体の多い烏賊の揚げ物など)を選んで久しぶりに娘二人との夕食にしました。
この揚げ出し豆腐の味違いに値引きシールが貼ってあった日には、試し買いしました。
キャベツと沢庵の揉みこみサラダ
オクラのお浸し
揚げ豆腐の黒胡麻だれ(市販品)
椎茸の肉詰め煮
小松菜のお浸し
糠漬け
油揚げとモヤシの味噌汁
白米ご飯2杯
これも美味しい味でしたが、好みで言うとプレーンな醤油味が好きでした。
椎茸の肉詰めは作って冷凍保存してあったものです。
お肉が無いとお隣りさんは物足らないです。
これでも物足らないでしょうけれど、無いよりマシ。
そして、これも良くやるパターンで、お惣菜を買ってソースだけ自作して見映えをプラスして誤魔化すもの。
鯵はプリン体が多いですが、ついつい買ってしまいがちです。
そんな時は鯵は1尾限定。
他のおかずに肉や魚を使わないようにして、出汁の量にも気をつけることで問題なくなります。
お惣菜も素材を選んだり、献立全体のバランスを整えたりすることで、プリン体を控えた食生活をすることが可能です。
鯵フライ(総菜)のパプリカピーマンマヨネーズソース
添え野菜
オクラのお浸し
大根と人参の煮物
新生姜漬け
分葱と厚揚げの味噌汁
白米ご飯2杯