いつもより暑い夏。
料理中に熱中症気味になる日も多かった上に、他者とのお付き合いもあり、勉強もあり、娘の体調のこともあり、食材調達がままならぬこともありで、料理も手抜きが多くなっていたようです。
どのご家庭にも、何でもない普通の料理、繰り返される料理というのがありますね。
夏の振り返りをしていたら、特別紹介するようなものではない献立の日が何日もありました。
過去に紹介したものばかりの組み合わせで、新しい創作料理が無い日もあるわけです。
全部とはいきませんが、まとめて少し紹介してしまいます。
鮭カマの塩焼き
蒲鉾とチンゲン菜の和え物
胡麻風味ポテトサラダ
モヤシのサラダ
切り干し大根の煮物
キャベツの塩もみ
新生姜漬け
エノキダケと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
軟骨入り鶏つみれのせ玉丼の具
切り干し大根の煮物
牛蒡の煮物
ヒジキとモヤシの和え物
茹でキャベツと人参のマヨネーズサラダ
茎ミョウガの甘酢漬け
麩とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
納豆めかぶとろろ丼の具
モヤシの炒め物
鶏肉と蒟蒻と椎茸とインゲンの煮物
糠漬け
豆腐と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
プレーンハンバーグ
しし唐の焼き浸し
茹で大根の和え物
ササゲのサラダ
胡麻豆腐（市販品）
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
こんな感じです。
日常感があるでしょうか。
こういう日のほうが少ないので我が家的には非日常的と言えるかもしれません。
比較対象の問題ですね。
一般的にこうだろう、常識的にこうだろうという「普通は……」みたいな感覚にどっぷりつかってしまうと頭が固くなって心も固まってしまいます。
多種多様に異なる視点で物事を見る眼、感じる心は気をつけていないと見失っていきやすいもののようです。
「広い視野でとらえる」「別の角度から物を見る」等々、言葉は簡単ですが内容は深く行動は難しい。
自分の視野の狭さに客観的に目がいかなければ「やってるつもり」で何も改善されず、成長もできずに終わってしまうもの。
気をつけたいなと思います。
今日は頭と心の柔軟性に気をつけて、背伸びせず等身大、自然体の私で会を主催したいと思っています。
では、行って来ます。
