めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

ピーマンの豚ひき肉詰めの味噌煮

皆さんにご心配いただきつつ、一進一退しているようですがゆっくりと2か月ぐらいかけて全体としては上向き。

この一週間、昼食はほぼ一度で完食するようになった下の娘です。

夕食はまだ波がありますが、一部を残して数時間後に食べる状態であってもお腹に全部片づけてくれるようにもなりました。

そんなわけで、少しずつ痛風ケアと胃腸ケアが同じ料理になって行き、私も少し楽に。

お隣りさんにはしばらく厚揚げだの野菜だのがメインになる率が普段以上に高くなってしまいましたが、10日ほど前にようやく鶏むね肉以外の肉にチャレンジしました。

それがこちら。

ピーマンの豚ひき肉詰めの味噌煮

ピーマンの豚ひき肉詰めの味噌煮

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ピーマンの豚ひき肉詰めの味噌煮の痛風ケアメニュー

ピーマンの豚ひき肉詰めの味噌煮の痛風ケアメニュー

ピーマンの豚ひき肉詰めの味噌煮
添え野菜
人参の煮物
蒸し鶏とヒジキとモヤシの和え物
小松菜のお浸し
米麹漬け
厚揚げと葱の味噌汁
白米ご飯2杯

 

豚挽き肉の脂がそれほど多くなさそうに見えるパックを選びました。

そして、焼くのをやめて煮ました。

煮た日には出さずに冷蔵庫へ。

煮汁に出てきた脂肪が固まるのを待ってそれを全部取り除き、改めて温め直して盛り付けました。(お隣さんには取り除いた脂肪を盛り付け時に少し戻すのも忘れずに)

ピーマンは丸ごとなので、詰める時に何にもやらなくて良いです。へたを取り除いた穴に強引にひき肉のたねを入れて(私はスプーンの柄を使って押し込んで)何もしないでそのまま鍋に入れて調味料入れて加熱。

今回は味噌味。赤味噌、砂糖、酒、生姜。

添え野菜のキャベツも煮汁で美味しくいただけます。

簡単です。今回は娘のために脂肪を取り除くひと手間が余分だっただけですね。

痛風ケアなら脂肪に過敏になる必要はないので、煮えたらすぐ食べていただいても良いです。

娘のお腹には無事に収まり、彼女自身我慢していたお肉を少しずつメニューに加えて行けるなと目途が立った10日前でした。

その後、脂肪分は控えつつも普通食を続けています。

現状は医学的にこれといった治療法が無く、完治は無いので、快気祝いはできませんが、今回の危険な波は一応去って彼女としての通常運転に入りました。

長々と皆様にご心配いただき、たくさんのお気遣いをいただき、ありがとうございました。