実は、ここで紹介しようと思ったのは小皿料理で茄子の皮を使った金平。
メインの写真のほうが華やかですが、野菜と盛り付けが違うだけで、これは我が家ではほぼ定番の料理で、たぶん以前にも紹介しているような気がします。
手抜きミートローフは2~3か月にに1個ぐらいは作って冷凍していますし、マスタードのソースもバージョンは色々あれど、表向きさして変わらないです。
茄子の写真を撮りましたが、地味だし……とリピート紹介かもしれないほうの写真を選択してしまいました。
この日はエコ・節約モードが強く出た日ですね。
ほかの料理に使ったひき肉の残りの使い道がすぐに無い時には、こうして小さなミートローフやハンバーグ、ミートボールにして加熱後に冷凍。
お弁当やこの日のように一人分だけ作る時に便利。
お皿の一番下にはレタスの外葉をさっと湯通ししたもの。生のままでは硬くて青臭い外葉も無駄にしないで食べられます。
手抜きミートローフと野菜のマスタードソース
豆苗のお浸し
茄子皮の金平
蒲鉾と蒟蒻の煮物
べったら漬(市販品)
ズッキーニとナスのトマトスープ
白米ご飯2杯
そして茄子の皮。皮を使うことになった理由は、身だけほかに使ったということです。
この前の卵の白身(麩と茄子の煮物メレンゲのせ) と黄身(月見山かけうどん) と同じですね。
皮を無駄にしないために、金平に。
ただし、茄子の皮って噛む時にキュッキュ……。あー、苦手な方、ごめんなさい。
でも、味見したらそんなに気になりませんでしたので、お隣さんの小皿に出してしまいました。
甘辛味にしっかり味付けすると、なかなか美味でご飯のおともになりますね。
豆苗は買ったものを食べた後でそれを育てた分。買った物は太くてしっかり硬いので炒め物に向いていて、その残りの種と根っこから育て続けると、だんだんヒョロヒョロして柔らかくなります。そうしたらお浸しも美味しいです。
蒟蒻は……実は刺身蒟蒻。格安大袋を買って封を切って食べて、残ってしまったので煮ました。
青海苔入りなので白醤油で風味を残したらかなり美味。刺身よりいいかも?
そして、昨日紹介したスープ。種いっぱいの茄子とズッキーニですが、こうしたら平気。
その日は何気なく作っているのに、後から見返したらなんだかエコ全開の日。
わざわざテーマにしたわけではなく、たまたま。
つまり、日常的にこんな生活をしているということかもしれません……。