ヘルシー志向の人に人気の豆乳。これもプリン体を減らしたい人には不向きです。
痛風の予防やケアをするならば豆乳は使わず、牛乳にすべきところです。
豆乳は野菜の中で比較したらプリン体多めの大豆のエキス。
それに引き換え、牛乳はプリン体の排出をうながす成分を含んでいます。
でも……。
赤身の肉や青魚を食べるなら、大豆がいいです。タンパク質無しでは体に悪い。
必要分のタンパク質は補いたいです。
豆乳鍋をするならば、具に気をつけて、ほかの品のプリン体に気をつけて。
鱈のピリ辛豆乳鍋
胡麻風味ポテトサラダ
大根皮の和え物
沢庵(市販品)
竹輪と豆苗の炒飯
できれば野菜ばかりの鍋にしたいけれど、さすがに寂しい気がします。
そこで、白身魚を選択。鱈のアラです。ほかの具は大根の輪切りを中心に野菜。
インパクトが無いのでコチュジャンを少し入れて味付け。更に少量をトッピング。
家族の中で辛いのが強い順が、私、上の子、お隣さん、下の子。
それで、下の子が食べられる辛さ。私基準では全く辛いうちに入りません。
ご飯が進む辛さではない(私一人の感覚?)ので、ご飯を加工。
格安の繋ぎが多くて魚の配合が少ないであろう竹輪とプリン体ゼロの鶏卵で炒飯。
最低限のタンパク質を補いながら、余分なプリン体は控え、なんとか完成。
普通に考えたら豆乳鍋はNG料理です。
お隣さんの痛風発症以来何年もご無沙汰でしたが、痛風ケア料理もだんだん
ベテランになって来て、ようやく実現です。