野菜が限界に近い時でも、厳しめケアがしたい時もあります。
メインは厚揚げ。野菜が足らないのでエリンギ。そのままグリルで焼きます。
プリン体を増やさないよう、醤油の中ではプリン体が多いと思われるけれど、
たれ用になる濃い目の鰹出汁よりはマシであろう溜まり醤油を選択。
溜まり醤油が手に入りづらい時代になってしまって、刺身醤油(原材料要注意)
で代用しています。そのままかけても美味しいけれど、少々薄めて味追加で整え
たれとして採用。
メインはそれで、小皿は問題で……プリン体ゼロの鶏卵のお出まし。
焼き厚揚げとエリンギの溜まり醤油だれ
モヤシのサラダ
黒豆入り卵焼き
小松菜のお浸し
沢庵(市販品)
玉葱の味噌汁
白米ご飯2杯
いつぞや、作ったグリーンピース入り山芋焼きのように断面がいいかもと
思って焼いてみた黒豆入り卵焼き。ちょっと地味で、残念。
もう少し黒豆を減らした方が黄色が出て綺麗かもしれませんね。
これは見ためが失敗?
モヤシ、小松菜。それぞれ一品にして皿の数を稼ぎます。
味噌汁の具がありません。厚揚げに黒豆と大豆使っちゃいましたし。
野菜ももう……となった時は、乾物ですが、前日に乾物を使ってしまったばかり。
最後の手段、玉葱です。これで、OK。
見ためが強烈に地味で寂しいですが、お腹は満腹。プリン体もかなり控えめ。
体の健康を考えた時にはこういうことも仕方がありません。
栄養栄養とガツガツするよりも、このぐらいの地味な粗食感のあるもののほうが
健康的という考え方もあります。やはり一汁一菜が基本です。
でも、心の健康も無いと体の仕組みが正常に機能しません。
可能ならば見ためにもこだわって、カラーセラピーを取り入れるぐらいの余裕は
欲しいなと思います。