北の地域まで気温が高くて、一気に食欲が落ちそうな状態ですね。
あまりに暑いと白米が入らなくなります。脂っこいおかずも要らなくなります。
あっさりしたものばかり食べたくなり、冷たいものが食べたくなります。
この時期からその気持ちの誘惑に負けてしまうと、胃腸が疲れて夏バテしやすい状態になってしまうように感じています。
原則白米ご飯のお隣さんは、夏でも油物は行けますが、あっさりおかずになるとご飯が入らなくなるタイプです。
ただでさえ、プリン体を控えるとあっさり系で物足らない食材になりがちです。
夏は汗をかく分だけ冬より濃い目の味、食欲が失せる分だけご飯がすすむようにあっさりものばかりにならない工夫が必要です。

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パプリカのサラダ
蒸しキャベツのサラダ
ヒラタケのお浸し
新生姜漬け
ワカメのスープ
白米ご飯2杯
食材が豆系になると、夏はご飯は進みませんが、プリン体を控えるためには豆類は欠かせません。良質のタンパク質でありながら、赤身の肉よりプリン体は控えめな大豆は、年間通して食べたい食材です。
そこで、味付けをスパイシーに。
豆板醤やコチュジャンなどで簡単に中華、韓国風にすると食べやすいですが、辛いのはあまり得意ではないお隣さんには、そればかりもよくありません。
そこで、カレー系のスパイスで、唐辛子は控えてカレーの風味のたれを作りました。
胡麻油の香りの中華風にすると、辛みが少なくても風味が増して食べやすく、醤油ベースにすることで、和な食材とも相性がよくなります。
これなら厚揚げでもご飯が進みますね。ついでに添え野菜も進みます。
安い食材で、プリン体もかなり控えめの厳しめケアで、お腹も膨れて大助かりです。