めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

卵かけご飯と卵炒飯の狭間  #よもやま話

私は料理のストレスと折り合いをつけるために次々新しい料理を作り続けているのですが、新しいアイデアはどこから来るかは謎。

ですが、料理の過程の些細な意を向ける、些細な部分を変えてみることで生まれる料理もあります。

今日は私のそんな秘密(?)の一例。

時短簡単、更に節約で美味しくて嬉しい料理ですが、マンネリ化しやすい卵炒飯。

炒飯はパラパラな仕上がりが良いという人は圧倒的に多いと思います。

ご飯を卵でコーティングするのはパラパラにするための手法の一つでもあります。

普通ならパラパラになる(なってしまう)卵コーティングの炒飯を、ふんわり、しっとりした炒飯にしたものがこちらです。

塩麹風味のしっとり卵炒飯

塩麹風味のしっとり卵炒飯
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2020年に作ったこの料理。未紹介のまま放置されておりました。

こちらも食感が良くて、パラパラに比べて優しい印象、そして、ボロボロしないのでお弁当やおにぎりにもなり、幼少の子どもも食べやすいです。

同じタイプのものを実はご家庭で作っていらっしゃる方は意外にいらっしゃるのでは?と思います。

卵とご飯。

生なら卵かけご飯、それにしっかり火を通すとパラパラの炒飯。

その間の火通りのこういったものも、私はいろいろ楽しんでいます。

これは見た目はほぼ同じですが、なんと2016年に作ったもので(その後も作っていますが写真を撮っていなかった様子)実はパラパラのタイプ。

パラパラ卵炒飯

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パラパラ卵炒飯のパラパラ具合

パラパラ卵炒飯のパラパラ具合

そして、こちらの2022年に作って紹介した「お弁当の思い出#ライス卵焼き 」は卵かけご飯を焼き固めたもの。

それぞれの食感は全く違うけれども、どれも卵とご飯のシンプルですが鉄板ゴールデンな組み合わせ。

火の通し方を変えるだけで、同じ組み合わせで何種類もの料理ができてしまいます。

ついでですが……今回紹介したものはお皿含めてカラーセラピーにもなる赤、青、黄色の三原色を使っています。

基本の色なので、どれかが長期間不足しないようにしましょう。

カラーセラピーで使う場合は火の通し加減は関係ないので、お好みの火の通し方で召し上がってください。