プリン体は少なめと思われる格安品の焼売ですが、痛風ケアにメイン料理として使うにはボリュームが出ないのが玉に瑕。
しばらく前に串刺しにしようと思いついて「焼売とキャベツロールの串 」を紹介しましたが、同じ料理を繰り返すのが自分のメンタルケアに良くないのを知っていますから、次なる手を考えてしまいます。
同じいつもの焼売ですが、味付けを変えつつ、ボリュームも出してみよう、更に色合いも変えてみようとした結果、こうなりました。
焼売の辛子揚げ串
切り干し大根の煮物
がんもどきの煮物
ベトナムコーン入りサラダ盛り合わせ(チンゲン菜、プチトマト、モヤシ、ベトナムコーン)
糠漬け
エノキダケと水菜の味噌汁
白米ご飯2杯
衣の中に辛子。色を黄色にしたいのでターメリックも入れました。
焼売をくぐらせて揚げ焼き。
キャベツロールはぎゅっと水分を絞って、普通の衣で天ぷらに。
串に刺した後に揚げるのは鍋の大きさが必要ですし、揚げ油の量も増えるので節約家計には不向きです。
それぞれバラバラに揚げて、盛り付けの時に串に刺すというやり方をしました。
串に刺すのはよりボリュームがあるように見せるため。
食べる内容が大きいのですが、全体に食べる量が多くて痛風になっている場合もありますから、発症後は発症前より食事量を減らしたい。
食事量を減らせば満腹感や満足感が減ってしまいますから、見た目から「少ないぞ」と脳に思わせたくないわけです。
そのための串。
ですから、女子用は串に刺す必要も無いのでサボりました。
少しの焼売でメインが成り立って、後のおかずは野菜中心の厳しめケアですが、揚げ物なので物足らなさが無く、満足感が出ます。
厳しめケアを続けなければならない事情がある時に、節制した病院食みたいなものではないおかずがあったらいいなと思いますが、これはそんな希望を叶えるものと言えそうです。