35度前後の気温の中で食事を作り始めて、更に調理で熱を発生させながら1時間半から2時間(動きも悪くなっていて時間がかかります)。
お隣さんにお出しして、女子用を整え、調理器具を洗ってしまい、女子用ご飯のお盆をエアコンが付いている部屋まで運び終えると、もう気力と体力が限界です。
昨日は気温が38度まで上がっていたので、さすがに熱中症気味で頭痛もしてきてフラフラになり、食事を運んだらバッタリ。
娘がしれ~っとご飯を食べている気配を感じながら、30分ほど横になってから、エアコンで冷めたご飯をボソボソと食べることになりました。
そうならないために、冷凍庫の作り置きストックが便利で、とても助かります。
2回分を一気に作って、1回分を冷凍保存しておいたトンカツ。
パリッと焼きなおして温めるのが美味しいですが、いかんせん、暑い。
味より手抜き。美味しさより熱中症予防。
野菜をいろいろ摂りたいけど手抜きしたいので一緒に煮てしまって品目稼ぎつつ、時短を狙う。
こんな日があっても良いです。
野菜入りカツとじ
モヤシの和え物
キャベツと大葉の千切りサラダとプチトマト
糠漬け
ワカメと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
玉葱、人参、牛蒡、小松菜、グリーンピース、卵、カツ。
これで7品目なので、味噌汁を漬けたらほぼ合格点。
サラダなどをつければ栄養バランスもよくなります。
なんとか簡単に。
とは言っても、毎日作り置き冷凍を出して夏を乗り切るのは不可能。
作り置きする日も必要ですが、それで2時間エアコン無しでキッチンに立ったらダウンは必至。
そうじゃなくても一からメインを作った昨日は酷いことになりました。
ああ、外食に行ったり、お弁当買ったりして済ませたいなぁ……。
そう思いますね、真面目な話。
料理は本当に私にとって大きなストレスなのです。
ストレスだから避けるという生活ができて来なかったし、今もできないので、そのままきちんと作っているのでなかなか信じてもらえないのですが、家族の食事を作るのはストレス以外の何ものでもないです。
ケア料理はケアじゃないものにしたって良いのです。お隣りさんは違いが判らず、気づかないから。
でも、私が留守しているわけでもないのに作らないという選択は怖いです。
手作り品じゃない(サボると認識される)という選択も、怖いです。
まだまだ、恐怖は熱中症に勝るようです。
どちらも生命を脅かされる危険を伴うことではありますが。熱中症のほうがマシという、現時点での私の脳内感覚です。