業務用のものでしょうか、冷凍のスクランブルエッグのパックをいただきました。
開けて味見をしてみたところ、私にとっては余分な味のついていない良品。
たくさんあるので、この際、目新しい料理でも作りたいなと思いました。
が、ダウン開けで全然脳味噌が働きません。
とりあえず、オムライス。
カラーセラピーでは黄色が胃腸の働きを助けてくれますし、卵は消化も良い。赤と黄色と緑は元気の素なので、私にとっても体調改善に向かう料理としていいものです。
オムレツではないので、オムじゃなくて……スクランブルエッグライス。
キュウリを葉っぱに見立てて、娘用のご飯。
スクランブルエッグライス
モズク酢
ヒラタケの煮物
千切りサラダ盛り合わせ
野菜スープ
お隣さんはご飯の量が倍以上ありますから、ご飯の周りに卵というわけにはいきません。それをやったら卵の量が凄まじいことになります。
丼ご飯の上にこんもりとスクランブルエッグを盛り付けました。
チキンスープにチキンをたっぷり入れるチキンライスはプリン体が多くなってしまいますから、お出汁として少量のミンチを入れて炊いたさっぱり系のご飯です。
ご飯の中にのケチャップは色付け程度に入れたので、ケチャップを多めにトッピングできますから、一応こちらも花の形に。
食品目数が少なくなるので、サラダを盛り合わせにして、ハム、キャベツ、モヤシ、キュウリ、人参5品目。
それに野菜スープの玉葱、人参、キャベツの芯、白菜、小松菜で、ライスとサラダと被らないものは2品目。
小皿2品で2品目。
ライスの玉葱とひき肉。卵、ケチャップのトマト。
以上で十分ですね。
サラダのドレッシングは出汁や何かが多めでプリン体が多くなっているであろうノンオイルを避ければ市販品で大丈夫。「ヘルシー」に騙されないようにしたいですね。
このメニュー全体を通して、プリン体で気を付けるのは出汁やスープ、調味料です。
濃厚に、旨味たっぷりにとし過ぎないように抑えていくと、かなり厳しめケアが実現できます。
野菜多めで、生野菜と加熱した野菜の両方があり、キノコ、海藻があり、問題になるタンパク質も加工品で少しプリン体が少ないハムとプリン体ゼロ食品の鶏卵でしっかり補う形。
痛風ケア料理としては栄養バランスがかなり良いです。
痛風の痛みの症状が出ている時や、尿酸値がヤバイ数値かなと思うタイミングや、厳しめケアが必要だけどタンパク質は摂りたいという時に参考にしていただけたらと思います。