特に市販の合わせ調味料、タレ、ドレッシング、ソース、スープや出汁の素などは中のプリン体の量が全く見えてきません。
日本人の味覚はどんどん濃い味好みになり、「濃厚」「コクが深い」「旨味たっぷり」などの言葉がキャッチフレーズになってきていますから、危険度は上がっていると感じられます。
見た目が和風味の野菜の煮物であろうとも、汁に「濃い」出汁、「旨味たっぷり」の素が入っていたら危険物に変わっているかもしれません。
そういうわけで我が家はカレーもシチューも市販のルーは年に1箱娘用に買う程度。
過程で本格的なものが作りづらいデミグラス味は、致し方なく市販のウスターソースやケチャップなどの家に常備しているもので作ります。
ウスターソースも期限内に使い切れないほど使用頻度が低いので、たまにこうして使わないと廃棄の危機になり、食品ロス回避、エコのためにも使います。
たまには濃い味、たまには市販のソースを使ってもいい。
ゆるゆるの緩めケアの日も厳しめケアの日と上手に組み合わせたら大丈夫です。
粗びき合いびき肉ボールと野菜のデミグラス風煮
茄子とモヤシのサラダ
紅大豆と南瓜の和え物
福神漬け(市販品)
キャベツと玉葱のコンソメスープ
白米ご飯2杯
どうせ緩めケアなら満足感を上げましょう。
ゴロンと大きなミートボール。加熱後でも玉葱一個と同じ大きさ。
合わせてジャガイモも大きめ。
この際、人参も一本といきたいけれども高値で断念。小さい上に切りました。
この辺りは家計と相談、節約料理。
ウスターソースとケチャップのなんちゃってデミグラスですが、赤ワインとソフリットにハーブとスパイスで、いい線行きます。
食材少なくて、10品目は一応ありますがかなりズルいやり方をしています。
無理矢理カウントの仕方はこういう感じです。
トッピングの緑で一種類。そして漬物を市販品の福神漬けにすることで何種類かの野菜を無理矢理カウント。調味料でカウントできるものがケチャップ(トマト)。ソフリットの中のセロリ(他は重複した野菜)もカウント。
そんな無理なカウントをしないで、ワカメの酢の物でも作ればよかったなと今写真を見て思いました。
でも、作っている時には思いつかないということもあるあるですね。