めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

モヤシと合いびき肉の蒸し焼き

簡単、格安、ボリューミーな主婦の味方の料理ですが、プリン体は控えめ。

下にキャベツの千切りをたっぷりで、野菜ばかりでお腹が膨れる感じの厳しめケアのメニューになります。

青魚や赤身肉などを少し食べ過ぎた時や、外食や普通食が続いた時などには、タンパク質の量を確保することを考えず、厳しめケアを入れることも有効かなと思います。

数値確認できているわけではありませんが、このやり方で痛風の再発症は今のところ(もう8年以上)無いお隣さんです。

栄養学系の専門資格も持たない主婦の私が切り盛りする、一般家庭でも食生活を整えることで予防できています。

これはケア不要の我が家の女子も全員好きな料理です。このボリュームですが、ほぼモヤシの料理。女子でもペロリです。

ひき肉はどれでも美味しいですが、ケアの場合は格安(脂肪が多い)合いびきや豚がお勧め。鶏は胸肉が多いので厳しめケアとしてはお勧めできません。

モヤシと合いびき肉の蒸し焼き

モヤシと合いびき肉の蒸し焼き
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モヤシと合いびき肉の蒸し焼きの痛風ケアメニュー

モヤシと合いびき肉の蒸し焼きの痛風ケアメニュー

モヤシと合いびき肉の蒸し焼き
南瓜のクリーミーサラダ
小松菜のお浸し
蓮根の炒め煮
切り干し大根の煮物
エノキダケと葱と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

メインはモヤシ。それを引き立たせるためのひき肉。

量のバランスはモヤシ2に対してひき肉が1以下です。

モヤシに片栗粉をまぶし、ひき肉と混ぜて、なんとなく塊にして蓋つきのフライパンで蒸し焼き。

塊にならずバラバラなようですが、火が通れば片栗粉がなんとなく全体をくっつけてくれます。

蓋をすることでモヤシの水分が全体に回って蒸し状態になり、片面焼きでも火が通ります。両面焼きで香ばしさを出したければ、へらでそっと裏返します。

千切りキャベツを広げて熱々をのせて、色が地味なのでトマトベースでデミグラス系の味の赤い色のソースを即席で作り、かけたらできあがり。

ケア不要の人ならば、ソースは市販品で大丈夫です。

ノンオイルドレッシングやポン酢、麺つゆ、中濃ソース、ケチャップ等々、どれも美味しいと思います。