プリン体の排出を促してくれるという牛乳ですが、お隣さんは牛乳を飲まない人です。
娘たちも、私も牛乳の匂いが苦手で加工しないとダメな人たち。
お隣さんはクリームソースも好みませんがポタージュスープやシチューは好きなようです。
その違いが私にはよくわからないけれども、ご本人には何か大きな違いが感じられているということでしょう。
人の好みはそれぞれで、嫌いなものに引っ掛かる理由もそれぞれ違うから面白いものです。
牛乳を買うとスープばかりになってしまうので、違うものにしたくてカレーにしました。
色が濃くつくスパイスはできるだけ避け、どうしても入れたいものは入れすぎて茶色にならないように控えめにして、いつもとはかなり違うスパイスのブレンド具合です。
ちゃんと白っぽくなりました。
具もいつもと変えようと思って水菜がメイン。彩りに人参。味に欠かせないので玉葱。
ハンバーグはブロッコリーの葉っぱと軸を入れたエコ料理バーグです。
上が娘用の一品料理。(おまけにキュウリを数切れ付けただけだったような…)
下が痛風ケアの献立です。
ブロッコリー入りハンバーグのホワイトカレー
ヒラタケのマリネ
レタスとキュウリのサラダ
赤蕪の甘酢漬け
ワカメと葱のスープ
白米ご飯2杯
ハンバーグに合いびき肉とブロッコリーと玉葱が入っていて、具材に玉葱、人参、水菜、それに牛乳。
カウントすると肉が2種類、野菜が4種類、乳製品が1種類で7品目。
見映えを気にしなければ小皿などで品目を増やすために無理をしなくてもいい感じですから、軽~く手抜き気味で揃えてみました。
娘が嫌いで私が好きなキノコ、ヒラタケです。洋風にマリネに。
冷蔵庫の中が心もとない日でしたはから、サラダはレタスとキュウリだけ。
色が地味に感じたので赤蕪を漬けたものを出しました。
既に11品目で私の勝手な最低合格ラインをクリアですが、汁物が絶対必要なお隣さん。
一人分だけにスープを作ると、つい一瞬で簡単にできるワカメスープになります。
インスタントを買うほどでもないですね。
この材料を切らすことってほとんどないです。葱が無ければ麩や胡麻などの常備品でトッピングも自由自在。
煮込まなくてもできるので実際は限りなくインスタントに近い、熱湯があればというレベルの即席スープです。
それに海藻は体に良いので、一気に栄養バランスが整ったような気分になりますね。
スープの出汁を最低限にするように心掛ければ、プリン体も控えめになり、とてもいいです。