鮪のアラ。パックの中に形の良いものがありました。
これは行けるでしょうと思い、ピカタに。
アラはアラでも鮪ですから、刺身にする部分から切り落とされただけで、骨も皮も当然ありません。
手間いらず。
美味しくてたくさん食べたいけれども、プリン体の多い鮪なので漁はきちんと控えめにします。
鮪もう一切れ食べたいでしょうけれど、我慢して竹輪に。
こういうほんの少しの代替が、痛風ケアとしていかされてきます。
「今日ぐらいは」「半端がでちゃうから」「お腹空いているから」という感覚で、ほんの少しだからというつもりで緩め始めると、気がついた時には尿酸値に変動がということもあります。
必要以上の我慢や心が疲弊するような節制は必要ありませんが、日頃からのこの程度の小さな気遣いは必要だという気がしています。
塵も積もれば山となる。
鮪アラのピカタ
添え野菜
茹で人参のサラダ
法蓮草のお浸し
ジャガイモのチリソース
米麹漬け
白菜と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
食事制限をしながら楽しく美味しい生活を続けていくには、そういうちょっとした工夫、気遣いが欠かせませんね。
栄養的にも鮪だけでなく竹輪は他の白身の魚が使われているので、単純にタンパク質というだけでなはくて、別の栄養が摂れます。
多種類の食材を少しずつ食べることで、栄養バランスは自然に良くなり、腸内フローラにもよい影響が出て、健康の手助けができます。
毎日の食事は特別すごいことをしなくてもよいけれど、バランスよく、美味しいなと思って食べることはとても大切だという気がします。