オーブンや型を使わず、鍋で焼く手抜きミートローフも我が家の定番。
ハンバーグを全員分まとめて柱状にして、厚手の鍋の中で全面を焼いたら蓋をして弱火で放置しながら、他のおかずを作っていたらできています。
ひき肉の組み合わせも具材も、スパイスも味付けも、その日にある食材次第、気分次第で自由自在。
メンタルケアのために、生き方も、人間関係も、仕事も、家事も、身の回り総てに無意識にある「ねばならない」「こうあるべき」を減らしていきたいものです。
日常の家庭料理はいつも同じ決まったものが良いという考え方が主流です。
でも、常に変わらないことを求めすぎると弊害も出ますから、時々いつもと違うことを混ぜ込みながらの食生活を試みたいものです。
と言いながら、我が家は過剰に違う料理が出てきます。
いつも違うものが出てくるのが我が家の変わらぬ日常ということになります。
「いつも同じ」「いつも違う」。同じでも違っても「いつも」であればそれは安心感と安定をもたらしますね。
さて、いつものミートローフですが、いつも通り味違い。
ドライトマト入りミートローフ
添え野菜
白菜、赤蕪菜、大根、葱、大根、人参の煮和え
モヤシのサラダ
かぼちゃの煮物
赤蕪の塩麹漬け
蕪菜のポタージュ
白米ご飯2杯
ドライトマト、かなり入れたつもりでしたが、もっと入れてもいいぐらいでした。
一応、切り口に点々と入ってるのが見えます。
ソースは手抜きのなんちゃってデミグラス。
蕪のシーズン到来。赤蕪も白蕪も買います。
蕪はお漬物や煮物に、菜っ葉は漬物やポタージュスープに。
青菜が苦手な人にはポタージュスープにするといいと思います。
痛風ケアが必要で菜っ葉を好まないお隣さんには、牛乳と青菜たっぷりのポタージュスープはお勧め品になります。
玉葱とジャガイモに少量のスープの素を入れて煮て、茹でた青菜を加えて、牛乳を合わせてミキサーやブレンダーで粉砕。私は塩と胡椒またはほかのスパイスで整えます。
ノンオイルでヘルシーです。
が、お好みでバター等を加えるのもいいです。
繊維が多くても粉砕するので気になりませんし、玉葱が旨味をプラスしてくれて、ジャガイモのとろみが口当たりをよくしてくれ、牛乳が青臭さを消してくれます。