乾物が登場すると食材不足がバレるようですが、乾物は栄養バランスのために役立つので、本来毎日何か少しずつ食べたい食材です。
我が家はヒジキ率が一般より高い方だと思われます。
それというのも女子全員がレバーが食べられないので、鉄分不足に陥りやすいです。
青菜は好きなのですが、野菜高騰中はどうしてもお隣さんの分しか確保できず、女子にまで回らないこともあります。
一緒に食卓を囲まないことで良いことがたくさんある我が家ですが、不平等な食事で女子の栄養バランスが崩れるという点が大きなマイナスです。
それもこれも、私が自己収入を得られる状態にまだ自分を持っていけていないことと、お隣りさんへの恐怖が癒えないこと、料理していると落ち込むことが理由です。
娘には申し訳ないと思いますが、解決は簡単ではありません。
毎日きちんとした食事はお隣りさんの食事だけです。
あるもので、残り食材で、なんとか10品目をと整えて繋ぐ痛風ケア料理。
ヒジキとグリーンピース入り豆腐焼きピリ辛だれ
小松菜のキャベツロール
大根と人参のリンゴ酢なます
ワカサギの甘露煮(市販品)
キャベツと昆布の塩麹漬け
モロヘイヤと麩の味噌汁
白米ご飯2杯
半端な豆腐、期限近いグリーンピース、常備品のヒジキを卵でつないで一品。
お隣さんの好みではなくて、物足らないのは承知の上。
どちらかというとこれは下の娘用。
困ったのでお隣さん一回分ずつ小分け冷凍していたワカサギの甘露煮を出しました。
キャベツも心もとないので中に半端になっていた小松菜を巻き込んだキャベツロール。
しなびてきた大根と人参でリンゴ酢を使った夏向きの爽やかななますのようなもの。
キャベツの芯の所を漬けたもの。
モロヘイヤもケチり気味で、麩で誤魔化してお味噌汁。
緑と白と黒に茶色となんだか地味色が続く今日この頃のケア料理です。
今日は眼科の診察なので、すごく焦りつつ、書いています。
あと10分で家を出なくては……。