めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

新生姜とシラスと大葉の和風パスタ

食欲が落ちて喉を通らない時、麺類は食べやすいようでいて、残ると困りますね。

茹でただけの状態ならまだ良いので、夏に素麺や冷や麦などのつけ麺タイプを食べるというのは、その点でも優れた食文化なのかもしれません。

家族が多くても少なくても、一緒に食べる人の人数に関わらず、それぞれの食欲や好みに関わらず、個人が好きなだけ好きに味変をして食べることができ、残ってもアレンジが可能。

ところが、つゆがかかってしまっている麺類は大変です。

食べ残すと汁と麺を分けて保存はしますが、特に温かいものは麺がのびてしまい、とても不味くなります。

我が家の麺好きの下の娘は、蕎麦、素麺、冷や麦の順に苦手です。

仕方が無いので、食欲がある程度回復するまで麺類はお預けになっていた下の娘ですが、昨日紹介したラーメンを食べきったことで、調子に乗りました。

次の注文は「パスタ!」

暑さの中でも食べきってもらえるようにと作ったのはこれです。

新生姜とシラスと大葉の和風パスタ

新生姜とシラスと大葉の和風パスタ
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パスタは生のリングィーネ。

自称イタリア人の私の影響か、私の親の好みが遺伝したのか、とにかくアルデンテな我が家の女子たちで、下の娘も硬い麵が好み。

そんな人には、乾麺より生麺のほうがお腹に優しいでしょう。

枯渇した栄養を取ってもらいたいのでシラス。

ソースのベースは基本の玉葱ソース。オイル控えめ。

そして多めの大葉の千切り。

決め手は新生姜の千切り。

シラスと大葉の組み合わせは多いですが、初夏には初夏の味わい。

強烈に蒸し暑くてぐったりするような日でも、するする食べられるようになります。

ま、大人の味ですが、我が家の娘たち、新生姜漬けを子どもの頃からバクバク食べる子たちでしたら、辛いの苦手なはずの下の娘も新生姜は生でも平気です。

普通の古根生姜はあまり好まないので加熱に限りますね、薬味は除け気味。

とにもかくにも、完食。

してやったり。

昨日も楽しく勉強会に参加してきました。

辛い話も気持ちを、人を大切にする方たちとなら、平気でお互いに話すことができ、重たくなりません。

それでも、私の過去の傷に触れる内容ではあったので、その時は平気でしたが、夜になって横になったらいろいろ過去の出来事が思い出されて眠れなくなってしまいました。

ということは、そこも糧ではあるけれども、邪魔にもなるゴミが含まれているようなので、いずれ分類してお片づけしないとなぁ……と思いました。