めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

鶏モモ肉の生姜焼き

季節を問わず人気のあるおかずは「生姜焼き」で、普通は豚肉。

生姜焼き用のロース肉を使うのが一般的だったので、スーパーの肉売場には「生姜焼き用」という名前でスライスされた豚肉が並んでいました。

近頃、それほど見かけなくなった気がしています。

食生活が変わってきて、生姜焼きも切り落とし肉や薄切りで作る飲食店も増えたせいもあり、家庭でもそちらに移行しているのかもしれません。

そして今の物価高で、切り落としやこま切れもロース肉と変わらない値段。

それなら……鶏モモ肉。

鶏モモ肉の生姜焼き

鶏モモ肉の生姜焼き
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鶏モモ肉の生姜焼きの痛風ケアメニュー

鶏モモ肉の生姜焼きの痛風ケアメニュー

鶏モモ肉の生姜焼き
添え野菜
胡麻豆腐(市販品)
ヒジキと人参の白和え
牛蒡の煮物
糠漬け
エノキダケと葱の味噌汁
白米ご飯2杯

 

臨機応変に行きます。

胸肉はかなり別の料理になる印象ですが、モモ肉ならチキンソテーの和風生姜味。

絶対美味しいわけです。

味の浸みた生姜焼きにしたいし、暑いから時短にしたいし、痛風ケアだから皮部分の多いところと赤身の部分と分けたいので、焼く前に切りました。

調味料をもみ込んで、フライパンでジャーッ。

痛風ケアのお隣りさんに皮の多いところ、脂の多いところ。

脂肪に弱い娘と私には赤身の部分。

盛り付ける時に気をつけたらどちらも満足、どちらも健康的。

この暑さの中だからでしょうか、豚肉の生姜焼きより美味しくて食べやすい気がしました。

料理に限らず、何でも「これはこういうもの」「これが普通」「こうでなくてはならない」などと思わないで暮らすことは大切です。

心の健康にはこだわりを捨てること。

それがリラックスの素。

お盆が近づいて来ました。

夏に連休ののある人は、折角ですから普段の「ねばならない」「こうあるべきだ」という考えを離れて、自分にも他者にものびのびと過ごす時間を満喫していだけたら嬉しい気がします。

ストレスの素から離れてリラックスする時間が欲しくても、なかなか日常生活に追われて難しいですから、暑くてどこにも行きたくないこの夏はのんびりするにはもってこいかもしれないな~と思います。

残念ながら私は今ハードスケジュールの中にいますが、それが終わったらのんびりしたいと思っています。