娘の食欲は行ったり来たり。
後少しというところでまた後戻りしますが、最低ラインまで戻ることは無くなって、徐々に波の位置が上の方になっていきます。
体も心も同じで、いい状態がずーっと続くのでも、悪い状態がずーっと続くのでもないですね。
実際は同じ状態が続くことは無くて、気づかないほどの小さな変化を日々繰り返しながら、最終的に気づけば変化していたということが自然です。
夕食時間、娘は寝ていましたので、食べられるかどうかは出たとこ勝負（起きたとこ勝負）だなと思って、女子ご飯を作るのを待つことにしました。
待てないお隣さんのケア料理だけ作りました。
厚揚げを使い切りたかったので久しぶりに味噌マヨネーズ焼き、色が地味だと思って、味噌ケチャップ焼きと2種類一度に作りました。
ついでにピーマンも焼きました。
一気に三品作ることができて彩りが三色になる、時短簡単料理で切り抜けます。
味噌ケチャップには胡麻があるとすごく美味しくなるので胡麻もプラス。
これは年齢問わずウケが良いと思いますし、ヘルシーですね。
塩分を気にするなら調味料の量に注意が必要で、この写真の程度にして、ベタベタ塗らないようにしていただくと良いと思います。
この程度で茶碗2杯のご飯が十分に食べられる感じです。
厚揚げの味噌マヨネーズ、味噌ケチャップ焼き
ピーマンの味噌焼き
トウモロコシ
エノキダケの醤油炒め
小松菜のお浸し
米麹漬け
キャベツと玉葱の味噌汁
白米ご飯2杯
近頃お味噌汁の具が心もとない感じです。豆腐、ワカメ、厚揚げ、麩、エノキダケ、困ってキャベツ、玉葱、切り干し大根……。
10品目は出そうという痛風ケア献立なので、他の料理の食材と被らない味噌汁の具が助かります。
お漬物も問題です。
夏の今は生姜の甘酢漬けが漬かって来ていますが、糠床、米麹床には人参ばかり。
塩麹漬けも今は人参。
人参も高騰中なので皮を剥かねばならないレベルの見切りや訳あり仕入れになり、皮を剥いて漬物にして日持ちさせる感じになっています。
茄子もキュウリもなかなか偉そうなお値段。
キュウリは訳あり品の大袋がありますが、娘の食欲が落ちていてお隣さん一人では片付いて行きません。
私は瓜系を避けないと皮膚に異常が出ます。
漬物床にもキュウリはそんなに何日も入れて置けませんしね。
物価高と異常気象でなんとも苦しい状態です。
本来ならば、何を入れてもいいお味噌汁とお漬物。
それが毎日同じようなものになってきて、飽き性の私は料理がますます面白くない今日この頃です。
