一度退院して、再入院になる前に作った痛風ケア料理です。
冷蔵庫が空っぽでしたから、退院の帰り道で白菜と水菜とキャベツを見切り品のワゴンで手に入れ、値引きシールのついた一人分らしいお惣菜の盛り合わせと厚揚げも買いました。
入院日からその日まではケア料理はお休みと連絡してあったので、買った物は全部冷蔵庫に入れました。
お惣菜の日持ちが気になって、ダメそうなら女子の夕食にと思ったのですが、冬場だったことに加え、丁度寒波が来ていてラッキーでした。
毒見?して使いましたが、再入院までの二日間、全く問題なかったです。
翌日、ケア料理再開です。買い足したものと保存してあったものを組み合わせます。
まずは、おかずが少ないので炊き込みご飯。
いただきものの干し人参にヒジキを追加してシンプルな炊き込みご飯。
私が留守中に食べなかったであろう野菜や海藻をメインにしていきます。
白菜と厚揚げの煮物
ジャガイモとトマトの和えサラダとブロッコリー(お惣菜アレンジ)
キャベツの炒め物
メンチカツ(総菜)
米麹漬け
エノキダケと葱の味噌汁
干し人参とヒジキの炊き込みご飯2杯
白菜と厚揚げを煮ました。
留守にすると確実にプリン体を摂りすぎると思われますから、タンパク質は厚揚げで摂ってもらいます。
厳しめケアです。
お惣菜の中には茹でブロッコリーが一片、小皿分も無いポテトサラダがありました。
冷蔵庫にまだ大丈夫だろう、下の娘が食べるだろうと思って残してあったトマトを加えて小皿を一品制作。
小さくて2分の1カットのキャベツの外葉でシンプルに炒め物。
油ものが無いので、お惣菜に入っていた半分カットされたメンチカツ。もう半分に切って(一応ペラペラに切ったもので味を確認)小皿におまけとして出しました。
漬物床から退院後すぐのために少しだけ仕込んであったものを出しました。
退院後に困らないようにエノキダケも冷凍してあったので、それと花壇の葱を入れてお味噌汁。
そう考えると、それなりに計算して入院を迎えていたと言えるかもしれません。
日頃から、万一の急場しのぎに食材をある程度保存しておくと便利です。
冷蔵だけでなく、乾物、冷凍、家庭菜園など、食材の保存方法は駆使したいですね。
夕方にスーパーに駆け込めたら、お惣菜や見切り品の少量の野菜なども助かりますね。