めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

焼き蒸し鯖の甘酢あんかけ

昨日に引き続き、退院と再入院の間の痛風ケア料理の紹介です。

作り置き冷凍、総菜、あり合わせを駆使した献立になっています。

痛風には不向きな青魚、鯖です。

以前は上の娘がいて4人分でしたが今は3人なので、鯖を一尾買うと一切れ余ります。

煮るか、薄い塩で焼くかして困った時用に冷凍保存するのが常です。

この日は退院後の検査予約が夕方に入っていて、早めに夕食を用意しました。

当然、買い物に行くこともできませんし、体に違和感もあり、とても余分に動く気分でもありませんでした。

あるもので、少し緩めのケア料理です。

塩焼き冷凍してあった一切れを白菜外葉と一緒にフライパンで蓋をして蒸しました。

焼いてあるので香ばしさもあり、生臭さも無くなり、生を蒸すより断然美味しいです。

焼き蒸し鯖の甘酢あんかけ

焼き蒸し鯖の甘酢あんかけ
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焼き蒸し鯖の甘酢あんかけの痛風ケアメニュー

焼き蒸し鯖の甘酢あんかけの痛風ケアメニュー

焼き蒸し鯖の甘酢あんかけの白菜、揚げ牛蒡、揚げジャガイモ添え
トマト
竹輪と玉葱の玉子とじ
ミックスベジタブル入りケチャップ風味のスパゲッティ(総菜)
糠漬け
豆腐と水菜の味噌汁
白米ご飯2杯

 

揚げ牛蒡は作り置き冷凍してあったもの。

揚げジャガイモはお惣菜に入っていたもの。

どちらも鯖が蒸しあがる直前にのせて一緒に温め直しました。

盛り付けたら、フライパンの中で甘酢あんを作ってかけます。

竹輪と玉葱の玉子とじはお昼ご飯の娘用の玉丼の玉葱を使ったアレンジ。

お惣菜のスパゲッティ。

ワゴンの水菜は路地物だったのか、緑濃かったです。葉先を使いました。

これを作って、女子ご飯は帰って来てからのつもりで作らずに家を出ました。

その結果は「病院食 4 再入院 」の記事でお伝えした通りです。

今度は冷蔵庫に残りものがあるまま。娘の夕食も無いまま。

あれこれ途中放置の状態で数日の空白が出ることになりました。

傷口の圧迫を外して入院中から数えて数日間のお陰で、この日の夜から圧迫再開したけれども傷の治りはさらに遅くなることに……。

それが無ければもう完治しているはずですが、目安はまだ2週間。

運動禁止。日常生活で無理をしないこと。

こんなに長引く予定では無かったなぁ……月末に予定していたカウンセラー研修や県外の自主勉強会、本来はどちらも行くべきタイミングなのですが、悩み中です。