先週のことでした。娘の胃腸ケアの終盤戦に、そろそろ玉丼ではなくて親子丼にしてもいいかなと思い、いつものでは面白くないので作り置き冷凍の鶏牛蒡の揚げ団子(平たい形)を解凍していました。
そこへ上の娘がやって来ました。
夕方なので「ご飯は?」ときくと「食べて帰る」と。
団子の数、数えました……大丈夫でした。
それ4人前作りましたが、バタバタして丼の写真を撮り忘れてしまったようです。
お隣さんはいつも通り、ご飯と具は別盛りにしてお出しします。
具だけはこんな感じになります。
このままご飯の上にスライドさせれば丼。別々に食べれば玉子とじですね。
鶏牛蒡揚げ団子の変わり親子丼の具
モヤシの和え物
紅生姜とヒジキとキャベツのかき揚げ
青海苔入り刺身蒟蒻
糠漬け
アカモクと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
上の娘に持たせようと思って、急遽、一口サイズの紅生姜とヒジキとキャベツのかき揚げを作りました。
お隣さんにもお出しします。
プリン体が多いタンパク質ばかりが気になって、タンパク質の不足を補うことに気持ちが行ってしまうこともある痛風ケア。
ですが、痛風ケア以前に健康のために海藻の栄養は摂っておきたいです。
味噌汁のアカモクは物価が上がり始めた頃に売場からしばらく姿を消していましたが、復活しました。
ただし、品質は悪くなりました。前は刻んだアカモクそのものでしたが、今売っているものはドロドロの液体?……美味しさは失われました。
でも、栄養的には体に良いし、胃腸ケアの時にも少しいいかなと思って買って冷凍してあります。
お味噌汁の中に混ぜられて、具という感じではないのが残念。
とかく忙しい中でしたから小皿は手を加えないで盛り付けるだけのものにしました。
前日にまとめて茹でてあったモヤシ、サッと洗ってそのまま出せる刺身蒟蒻、切るだけの漬物。
かき揚げのおかげで手抜きに見えません。
戻したヒジキに市販の刻んだ紅生姜、適当に細切りしたキャベツに粉と水。混ぜたら一口大で薄くしてフライパンで両面焼くだけ。直ぐに火が通ります。
そんなに手間と時間はかからないけれど、これ一品あるだけで、手抜き感が払拭されました。