災害で被害が続く日本ですが、そういう中でも選挙になりそうですね。
弱者にやさしい国になってもらいたいと願います。
一般庶民にできることは選挙になれば投票に行くこと。
災害に対しては各々可能な範囲で備えること。
カンパンの期限が近いです。
カンパンを美味しく加工するなり、何か工夫して紹介しようかなと思うこともあるのですが、一度もやっていません。
素朴な感じが意外に好きでして……そのままポリポリと自分一人の朝や昼に食べてしまって加工に回りません。
備蓄品にお粥も常備しています。レトルトでそのまま食べられるタイプ。
そう言えば今年、防災用に開発されたドライ状態のお粥をいただきました。
お湯を注いで待つだけでお粥ができるというもので、なかなかよいものでした。
持ち運びが軽い。水が手に入るなら便利かもなと思いました。
私は防災用品というより、安価で日常使いできるもので保存がきくもの、調理不要でそのまま口に入れて大丈夫なものを備蓄品としています。
消費期限は時々チェックして、入れ替えします。
期限間近の鯖缶が出てきました。
マカロニ、千切り人参、鯖缶の鯖。
鯖缶の汁を加えたホワイトソースを作ってかけて、チーズをのせて焼く。
簡単です。美味です。栄養もあります。
こういう時にも「災害時は火や水が無いことがあるのだぞ」と、もしもの時のことを思い浮かべることができます。
災害の無い平穏そうな日々には防犯も必要。
災害でも他の理由でも、生活苦の人が増えて行き、それで気持ちも荒れて行き、苦しいあまりに犯罪の方向へ走る人も増えるという負のループは世の中に存在します。
防犯に携わる方のおっしゃるには、周囲の見守りが大切だそうです。
私は特殊な状況で暮らした過去があるので、自分に危害を加えた人、自分が怖いと思っている人に見られることに過敏に反応する時があります。
いつだったかお隣りさんと鉢合せした後、気持ちが通常に戻るまでの間に更にいろいろあって……気持ちがなかなか安定しませんでした。
そんな折、知っている人に「私あなたのことが好きだからいつも見てる」と面と向かって言われてかなり動揺しました。
まだ自分がピリピリ状態だったので、なぜかそれを「怖い」と思っちゃったのですね。
「見てる」っていう言葉に勝手にマイナスなイメージを持っていたと、それで気づかされました。
でも、こんな程度のどうでもいいような人間が見られて困ることって無いし、過去に苦しかった時に誰も見てくれず、気づいてくれなかった大変さを思い返せば見ていくれるとはいいことだなと。
面と向かってあっけらかんとそう言ってくれる人もなかなか珍しいけれど、過去云十年にいろいろあった私としては、物理的な防犯としてとてもありがたいことでしょう。
落ち着いて考えたら他者がどうのではなく、結局、自分の心の問題。
自分が過去の恐怖に囚われている部分がまだあるな~と思って、私を見ていてくださる方々に感謝しつつ、今までと変わらず等身大であけっぴろげに暮らそうと思いました。
防災、防犯。
今年は防災や防犯に仕事やボランティア等で携わっている方に、なぜかあちこちで何人も出会う巡り合わせのようで、いろいろ自分を見直す機会をいただいています。
活動に携わって周囲の人の安全を守ろうとしてくださっている方々に、感謝ですね。