鯖缶は人気があるようです。近頃は値段が上がっていますが、魚を料理するのが苦手な人にも、時短のためにも魚の缶詰は便利ですね。
今の日本社会は健康志向ですし、一人暮らしの人の年齢が上がっていることも関係しているのかもしれませんね。
鯖缶を使ったアレンジ料理のレシピも世の中に増えてきたようです。
痛風ケアになってからは鯖缶の使用頻度も減りまして、ここ10年ぐらいは女子ご飯の食材として使うほうが多かったと思います。
それでも気がついたのです。鯖缶1缶を家族で食べるなら痛風ケアにもOKだったと。
今日は炊き込みご飯ですが、それは私の中では珍しくも無かったので、確か旧ブログの時代に一応というつもりで紹介したかも?
記憶も曖昧な程何年も前にしか作っていませんが、違うパターンの米料理
お寿司にも、ピラフにも使えますよということで、「鯖缶の混ぜ寿司 」「鯖缶のエスニックカレー玄米ピラフ 」をこのブログで紹介していたようです。
それでも痛風ケアですから、炊き込みご飯の時にはおかずに気をつけます。
しし唐の茹で浸し
ヒジキと人参入り卵焼き
竹輪の大葉詰め
葉ミョウガの甘酢漬け
油揚げと小松菜とキャベツの味噌汁
鯖缶炊き込みご飯2杯
ヒジキと人参で色と栄養価をプラスした卵焼きは、和風のオードブルや、お弁当にも綺麗ですね。
これも今やどこでも見かける料理です。
昭和の頃はヒジキの煮物が余った時に推奨されていた料理という記憶です。
私は好きじゃなかったです。当時の煮物は甘辛味で、卵焼きには濃くて卵の味が消えてしまうので。
薄味で煮たものか、このために茹でたものを使うのが私のやり方です。
竹輪の穴に大葉を入れました。大葉を練り込んだ竹輪も売っていますが、このフレッシュさには負けるかなと思います。
軽くひと手間ですが、津風ケアのための格安竹輪を使うため、材料費も安い気がします。
大葉の爽やかさだけでも献立として魚の炊き込みにはいいのですが、ミョウガの甘酢漬けがまだあるので、漬物としてそれを添えました。
優しい味と爽やか味で構成された献立ですから、しし唐でピリッと引き締めて完成。