保存食用の鯖の水煮缶。期限間近がもう一缶。缶詰は生を入れて缶ごと圧力かけて
加熱して仕上げるという工場の様子をテレビで見たことがあります。
それでプリン体丸ごと詰まっているということがわかり、敬遠していました。
でも、先日鯖缶の混ぜ寿司 を作っていて唐突に気づいたのは、缶詰の鯖の内容量
の少なさ。一回に一人で一缶食べるのでなければ、余裕ありでしたね。
ということで、今回は安心してこんなふうに使いました。

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鯖缶のエスニックカレー玄米ピラフ
胡麻豆腐(市販品)
茹で人参のサラダ
ズッキーニのピリ辛炒め
小松菜と牛蒡と人参の和えサラダ
竹輪とワカメのスープ
野菜が高騰中で野菜は少し。本来ならもっとたくさんの玉ネギとトマト、それに
人参やパプリカその他もろもろ野菜を加えたいところですが、最低限で我慢。
ハーブは庭からレモングラスを切って来て、折り畳んで巻いて縛ってブーケにして
玄米の上にのせて炊きました。
カレーの味付けはナンプラーベース。ナンプラーも鰯がメイン材料ですからプリン体
の心配ありなのですが、たまにはこういう味もいい。それに、そろそろ使い切りたい
という主婦的事情もありました。
鯖の量は少ないし、小皿に使う食材と調味料をきちんと制限したら、ケア食として
十分成り立つという計算です。プリン体の量はクリア。
でも、さすがにそれだけではタンパク質が不足気味。
そんな時はプリン体ゼロなのにタンパク質を含む鶏卵。
茹で卵を添えてタンパク質を補って、痛風ケア食の完成です。