今年、まだガパオライスを食べていなかった気がします。
一品料理的な丼系は我が家の場合にはケア料理として出しづらい事情がありまして、登場頻度が低くなります。
ですが、丼系でご飯が終わってOKという感覚の人であれば、問題なくケア料理にも使っていただけます。
パラパラのせるそぼろには山盛りのひき肉は必要ありませんし、ギュウギュウ固めた肉の大きな塊のハンバーグを食べるより肉の量が少なくなり、尿酸値ケアには良い感じですね。
それをさらに進化させてもう一段痛風ケアに寄せてみるために、切り干し大根を加えて、バジルでは無くて大葉を使い、醤油系の味で和風仕上げ。
大葉の和風ガパオライス
モヤシの和え物
蛸入り竹輪と辛子マヨネーズ入りカニ蒲鉾(いただきもの)
レタスとトマトのサラダ
キュウリの塩麹漬け
ワカメと麩の味噌汁
白米ご飯2杯
和風なので、ガパオをイメージしながら食べると違う味。
でも、これはこれの美味しさです。
ピリッとした刺激、スーッとした爽やかさで和風の安心感でご飯が進みます。
お隣さんには一品料理ではよろしくないので、小皿も必要で、練り物でおかずを補充。
栄養バランスを整え、口の中をさっぱりさせるために野菜を補充。
ガパオでも和風なのでお味噌汁とも相性良し。
全体で良い感じにバランスが取れるメニューです。
私としては野菜がもう少し欲しいところですが、現状OKでしょう。