めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

鯖缶の味噌クリームシチュー

鯖を缶に入れて圧力加熱し、旨味を丸ごと閉じ込めた鯖缶は、とても美味しく、鯖の栄養を残さず摂りこみたい人にお勧め品……ですが……。

プリン体の多い鯖です。

一人1缶丸ごとは危険になりますね。というわけで、1缶を家族で。

プリン体がたっぷり染み出た汁も使ってしまいますが、牛乳で気休めに相殺。

とは言いましても、普通サイズの鯖缶に鯖の量はたいして入っておりません。

これを一人で人缶、また、日常に食事にプラスして食べていなければ問題ないですね。

ただ、お隣さんには鯖缶を三分の一や四分の一では満足いただけません。それで使いづらくて滅多に使いません。

それでも災害時などには便利ですから、非常時用としてストックしておりまして、期限近くになってくるとケア不要の娘のご飯か、ケア料理ならばこんなふうにして使うことになります。

鯖缶の味噌クリームシチュー

鯖缶の味噌クリームシチュー
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鯖缶の味噌クリームシチューの痛風ケアメニュー

鯖缶の味噌クリームシチューの痛風ケアメニュー

鯖缶の味噌クリームシチュー
ブロッコリーの芯とヒジキの煮物
練り物2種
小松菜のドレッシングかけ
モヤシのサラダ
人参とキュウリのピクルス
白米ご飯2杯

 

牛乳の匂いが苦手な我が家の定番、牛乳たっぷりの味噌クリームシチュー。

その鯖バージョン。

一人分の鯖の量が少ないので、練り物をつけてタンパク質を補ってOK。

近頃特売になるブロッコリー。その芯と人参、ヒジキ、油揚げを薄味で煮ました。

普通に茹でるだけでも美味しい芯ですが、こうするのも芯の甘さが引き立ちます。

プリン体。いろいろ面倒なようですが、単純にバックリとやるには一番にアルコールを控えること。

お隣さんのようにアルコールをそんなに摂らないのに発症した人は、控えようがないですけれども……。

二番目には、タンパク質系の食材に注意すること。好きだからと言って、同じ食材を繰り返し、また、連続で食べ続けないことと、一度に量を摂りすぎないこと。

最低限、そこを守れば、日によって食材のプリン体が多い日も出ますが、一週間、一か月と続くうちに、全体量が範囲内に収まって来るのではないかと思います。