めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

春菊入りマカロニサラダレモン風味

今日はサラダの紹介ですが、その前に……。

昨日の記事で、とてもありがたいことに「イクラプリン体少ない」と教えてくださった方がいらっしゃいました。

久しぶりにネット検索しました。イクラプリン体の量がでてくるではありませんか。

新発見でした。教えていただいて助かりました。ありがたかったです。

世の中進歩しているのですね。

イクラ、100g当たり、少なめでした。

普通の人なら寿司の一貫二貫問題ないですね。

イクラが使い易くなりました。(それでしか摂れない必須栄養素も含まれないし、高いから買いませんけどね……)

ただ、現実問題として推奨されるようなメニューや食事量でOKな人ならば痛風にならない。一食分で満足していればそんなに尿酸値が上がるものではありません。

知り合いの人ですが、魚卵が安いところに住んでいたことがあり、毎日のようにイクラなどを食べたところ、痛風になったそうです。今は食べなくなったら尿酸値が落ち着いたとおっしゃっていました。

やはり食材よりも、全体的に摂りこんだプリン体の量の問題。

少ないから大量に食べていいというものでもなく、多くても食べたほうがいいものもありますし、やはりどの食材についても注意が必要ということだと思います。

醤油漬けは作り方(調味料の種類や量)によりますが、プリン体がアップします。加工品は美味しくするためにどんどんプリン体が足されていますから、商品によってばらつきがあると思われます。加工品の数値はあまり信用しないほうがいいです。

メインが別にあるのに食べるなら、この写真の程度にしたいものです。飾りとして少量なら、醤油漬けでもプリン体に過敏にならずに使えてOKですね。

ほとんどの食材にはプリン体が含まれていて、プリン体の少ない食材でも確実にプリン体が足し算されて行きますから、やはり全体の量が大事だなと改めて思いました。

春菊入りマカロニサラダレモン風味と鮭ハラスのソテー

春菊入りマカロニサラダレモン風味と鮭ハラスのソテー
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鮭ハラスのソテーの痛風ケアメニュー

鮭ハラスのソテーの痛風ケアメニュー

鮭ハラスのソテー
春菊入りマカロニサラダレモン風味
ヒラタケの炒め物
茹で牛蒡のごまだれかけ
モヤシの和え物
蕪の甘酢漬けイクラのせ
厚揚げとわかめの味噌汁
白米ご飯2杯

 

さて、鮭ハラス。脂が多い部分はまあプリン体も少ないし、少量で満足できますからいいかなと思います。大きく見えても所詮アラの中のハラス部分で、ペラペラです。

娘のリクエストのマカロニサラダ。

レモンで爽やか系の香りに、娘の好きな春菊を入れました。卵と春菊とマヨネーズは相性抜群です。

丼一杯食べたいというので、ご飯無しで好きなだけ食べさせました。こういう時、激やせさんは食べ過ぎようが構わないので、こちらも気楽です。

米もマカロニもプリン体がしっかりありますが、無しというわけにはいきません。お隣さんはすぐお腹が空いてしまいますし、屋外で体力を使う仕事がメインですから炭水化物無しではやっていられません。

私と上の娘が好きなこともあって、ヒラタケをよく使っていますが、ヒラタケはキノコの中ではかなりプリン体が多いです。

ただし、キノコは軽いので、100gってすごい量になります。干し椎茸も100g換算なので、恐ろしい数字になっています。

実際本人が口にする量を見れば干し椎茸も使えますし、ヒラタケも、舞茸も使って大丈夫ですね。特大山盛りは当然NGです。