急に暑くなる異常な状態の今年の三月末でしたが、その直前はまだ寒くて、温かいものが食べたくなる状態でした。
昼間は随分いいけれど、夜はまだ冷える。
そんな春の気候にちょうどいいかなと思う薄紫色のシチュー。
先日紹介した(「知識に頼らない楽しさ 」参照)パープルリシャスで作りました。
最後にトッピングにも使いました。
そのものはびっくりするほどの黒っぽい濃い色の紫で、手に取るのに勇気が必要なのか、2回めも見切りワゴンで手に入れました。
もっと周知されないと、売場から姿を消してしまうかもしれません。
その前にたくさん楽しみたいです。
産地は近隣の県のものですし、使い方と良さが広まるといいなと思います。
紫ブロッコリー(パープルリシャス)の紫のシチュー
サラダ盛り合わせ(レタス、キャベツ、セロリ、茹で卵)
蕪皮とオレンジ皮の塩麹漬け
豆腐とワカメと胡麻のスープ
白米ご飯2杯
材料はパープルリシャス。
ほかの具材は鶏モモ肉、玉葱、人参、ジャガイモという定番。
クリームシチューにすることで、紫の色が薄くなり優しい春の色になります。
カラーセラピーではそんなに強く出ないし、茫洋とするかもと思いますが、紫と認識して食べれば、紫色の効果が期待できます。
痛風ケアとしては、鶏肉の選び方として、胸肉よりはプリン体が少ないモモ肉は煮込みで汁ごといただくなどのプリン体の逃げ場がない料理に向いています。
牛乳を使うのもプリン体の排出を助けてくれるのでお勧めです。
市販のルーをやめて、牛乳でシチューを作るようにすると痛風ケアにとても良いです。
シチューをメインにして、他に肉や魚の料理を作らないようにして、大豆や大豆の加工品程度にタンパク質を留めると、きちんとケアができます。
お勧めはここでサラダにも使っている鶏卵。プリン体ゼロ食品でタンパク質が摂れますから、痛風ケアでタンパク質不足が不安な人には鶏卵はお勧め食材です。