冷凍スクランブルエッグを使った料理。炊き込みご飯ではなく混ぜご飯。
濃いめの春菊の緑と卵の黄色の早春という感じの色合い。
簡単に美味しいご飯になりました。
自分で焼いたスクランブルエッグの混ぜご飯も過去に何度も作っていますし、このブログでも紹介しましたから、新しいかというとどうかな?という感じですね。
それでも、過去に紹介した「卵とカニ蒲鉾の炊き込み混ぜご飯 」も「炒り卵と葱の混ぜご飯 」も、今回と食材の組み合わせや調理法が少し違うので、これも新しい料理と言っていいと思います。
味無しのスクランブルエッグでしたから、出汁、味醂、それに白たまりを追加。
それに茹でた春菊を刻んで加え、炊きあがったご飯にのせて蒸らす。
ざっと混ぜて盛り付け。
主食はこれでできあがり。
炊き込みご飯より出汁の量も少なくて済むし、プリン体ゼロの卵とプリン体が少ない野菜の組み合わせで、余計なものを入れていませんので味付けご飯の中では痛風ケア向けと言えると思います。
メインのおかずは鍋風の煮物。
お腹が膨れるように、巾着の中はおから。お隣さんはどうだか知らないけれど、娘と私が好物です。
口の中でとろりとほどけて、じゅわじゅわです。
魚肉ソーセージのドレッシングかけ
おから巾着と蒟蒻、玉葱、白菜、干し椎茸の煮物
カリフラワーの葉と人参の和え物
糠漬け
豆腐と葱の味噌汁
スクランブルエッグと春菊の混ぜご飯2杯
どれもあり合わせでささっと。
混ぜご飯の味に合わせて、優しい味ばかりでまとめたい気分になったので、お味噌汁は麹が利いた甘めの白味噌。
カリフラワーの葉はブロッコリーより柔らかいので使い勝手が良いです。
もうちょっとたくさんついたまま売ってくれてもいいな~と思います。
そうしたら、もっとエコな気がします。
それは私だけかしら……?
出荷前に農家でカットして肥料になるなら無駄では無いかもしれません。
キャベツの外葉のようにお店でお客が剥がして買うことになってしまったら……可燃の生ごみになってしまうでしょうから、かなりもったいないですね。
スーパーで葉付きで売ってくれたとしても、多くの人があのキャベツの外葉のように、お店で籠に入れる時に剥がして捨てちゃうのだろうなぁ……。