めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

おから巾着と蒟蒻の煮物

女子の一汁一菜。

お隣さんの食事が不要の日には、娘のリクエストに応じることが多く、そうなると麺類かイタリアン、オムライスというようなラインナップになりがちです。

娘が食欲不振になるとそのリクエストは寿司か卵雑炊になります。

「何食べる?」「……」

食べなくちゃいけない、という気持ちが失せている、微妙に食欲不振の時は、リクエストが来ません。

そういう時は栄養があってお腹に良いものを私が勝手に作ります。

残りもののお片づけもついでにしてしまいます。

おでん(串おでん) のリメイク。

残った汁と蒟蒻に、油揚げにおからを詰めたものを入れて煮直しました。

女子の一汁一菜

女子の一汁一菜
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おから巾着と蒟蒻の煮物

おから巾着と蒟蒻の煮物

野菜スープ

野菜スープ

野菜スープは具沢山に。

白菜の外葉に、お隣さんの小皿用に茹でてしまってあったモヤシと小松菜の残り。

玉葱と人参も少し入れて、食べるスープという感じです。

どちらも食品ロスを減らしたエコで節約の料理です。

お腹が張ると言っていたので、残りものを使いつつも、おからと野菜でお腹の掃除になればいいなという気持ちでチョイス。

いつもあれこれ痛風ケア料理で見た目を工夫したものにしていますが、本当はこんな程度で十分なのではないかと思っています。

これでは物足らない、栄養が足らない、お腹が空く、満足しない……などそう感じてしまう人はカロリー摂りすぎてしまうのではないかと思います。

心は疲れるけれど、体は昔ほど使わない現代人。推奨される数字に惑わされないで、自分の実際の運動量、実際の今の健康状態、実際の生活習慣をよく見つめて決定する必要があると思います。

現代日本人はとかくカロリーや栄養素を偏って摂りすぎている様子ですので、「体に良い」「不足気味の栄養素」などという宣伝文句に踊らされることなく、少し冷静に自分の体と向き合ったほうが良いかなという印象を持っています。