めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

蓮根の豚挽き肉付け焼き

年明け三日のお買い物。年末には買えなかった立派な蓮根と牛蒡に半額シール。豚挽き肉も小さめパックが値引きシール付きでした。

昭和と違って正月早々スーパーも空いているし、食料品を漁っていても人目が気になる時代ではありません。年始の掃除も洗濯も食料品の調達も、堂々とご近所の評判を落とす心配も無くて楽になりましたね。

今の若い主婦にはわからないでしょうけれど、まだまだ昭和真っ只中頃は正月に買い物に行くと白い目で見られたものです。ダメな主婦ね、と。

それにお店も閉まっていましたしね。

現代はありがたいなと思いつつ、大きな蓮根にひき肉をくっつけて、付け焼きにしました。

先月紹介した「蓮根ハンバーグと素揚げ野菜の梅ソース」は、ちゃんとハンバーグで合いびき肉で量もしっかり。

これは蓮根メインで蓮根を美味しく食べるための豚ひき肉です。

蓮根の豚挽き肉付け焼き

蓮根の豚挽き肉付け焼き
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蓮根の豚挽き肉付け焼きの痛風ケアメニュー

蓮根の豚挽き肉付け焼きの痛風ケアメニュー

蓮根の豚挽き肉付け焼き
添え野菜
おからサラダ
ニラの和え物
モヤシのサラダ
塩麹漬け
ナメコと油揚げの味噌汁
牛蒡の炊き込みご飯(すき焼き残り汁使用)

 

正月明けというのは、残り物を食べる感じになることが多いです。

実家に挨拶に行き残り物をいただいて帰って来るのも恒例になっています。

今年はすき焼きの残りものの量が多かったので、実家に行っていないお隣さんにほぼそのまま「肉豆腐」としてお出ししましたが、まだまだ薄味の具も汁も残っていました。

そこで、まず汁を使って炊き込みご飯。

具を入れるとまんますき焼きの残り感が出てしまいますから、汁だけ。

薄味なので醤油を足しました。そして具として牛蒡を入れることで、牛蒡の香りがすき焼き感を完全に払拭してくれて、別物になります。

これは残りの汁に味を足さず、大量に残った豆腐と葱と蒟蒻を入れて煮て渡してくれた姉の功が大きいです。濃い味では味変も難しくなりますから。