大量のキャベツの消費法。正直、それほど困らなかったです。
2玉ぐらいならよくあることです。3玉と白菜1玉が重なったのは流石にえっ?となりましたが、結果としては単に、野菜室のスペース問題が一番大きかったです。
まだ全部紹介していませんが、着々と料理して保存したり、食べたりして半量になっています。
キャベツをメインにしたいと思って、揚げ物に。
以前お試ししたのは,、キャベツにひき肉を少しだけ合わせて生からじっくり揚げ焼きにした「キャベツフライ、ミックスビーンズとニラの天ぷら 」です。
これ、美味しかったのです。美味しかったのですが……。
昨日の記事で触れたように「アイデアをひねり出して工夫して形にする」のが好きで、つまり、同じことを繰り返すのを好まないタイプの私。
新しいアイデアを実現する方に走ってしまいます。
今回は100%キャベツで。
フライ盛り合わせ(キャベツロール、烏賊、椎茸、竹輪)
菊芋と黒豆のサラダ
茹でブロッコリー
茹で舞茸の醤油和え
糠漬け
大根と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
我が家の定番、キャベツロール。
ロールキャベツじゃなくて、茹でキャベツを中身無しでロール状にしたものです。
水分をぎゅっと絞って(茹で汁とその水分は捨てずにプリン体の多い鰹や煮干しの出汁を控えるために汁物の出汁に使います)衣をつけてフライに。
ジューシーで、これは市販のトンカツソースでもおかずとしてしっかり成り立つ味になりました。
痛風ケアにはもってこいのフライですね。
しかし、ここで注意事項があります。
フライの盛り合わせの中身が問題。
椎茸、竹輪はお勧めですが、烏賊はNG食材です。
実はこの烏賊もお隣さんからやってきたので、出さざるを得ません。
お隣さんに烏賊をお出しするために他の食材、調理法を総チェックする必要が出てしまいました。
烏賊は満足感を求めてボリュームを出すためにフライに。
そういう食材を使うと、タンパク質は少なめになってしまいますが竹輪、黒豆、油揚げで気休めに補充。
もう他にタンパク質系は無理かな~となりましたが、それだけでは全体のボリュームも出ない。
いただきもののシイタケ、竹輪だって大きく見えるようにフライにしてしまえ……という状況の中で、キャベツだけのフライの登場となりました。
メインは堂々、キャベツです。
ああ、なんとかお隣さんにプリン体の多い烏賊をケア状態で出せて良かった……。