また違う色のカレー。今度はピンク。
茶色のおかずはカラーセラピーにはあまりなりませんので、機会があれば違う色の料理を作りたい気持ちがある私です。
昨年は生の人間関係を優先するタイミングがやってきたために、久しぶりの家の外での活動や体の忙しさで体の不具合がいくつも発覚し、カラーセラピー料理も結果的にお休みしてしまいました。
色をセラピーになるほどはっきりと鮮やかに、そしてそれをメインに据える料理って新しく考えるのは難しいですね。
そもそも、添加物を使わずに青色なんて絶望的ですらあります……。
赤系の色は自然のもので出ますから、作りやすいです。
七草ですが、カレー。
桃色カレー豚しゃぶトッピング
法蓮草のお浸し
七草ポテトサラダ入りサラダ盛り合わせ
蕪の甘酢漬け
人参と牛蒡のスープ
白米ご飯2杯
以前、2回ほど白色のカレーを作りました(「鶏手羽元のホワイトカレー 」「ブロッコリー入りハンバーグのホワイトカレーライス 」で紹介)から、それと同じように茶色や黄色が強く出るスパイスははずして、スパイスの配分と量を調節しました。
赤色はビーツで。加熱真空パックのものは真赤で、しっかり色が出ます。
たっぷり使う牛乳は今回も低脂肪乳。下の娘と私のお腹も無事です。
娘に黙って出したところ、「カレー? どうやって作った? スパイスで?……」と。
しっかりカレーでした。
ホワイトカレーは少し「カレー風味」という雰囲気も残っていましたが、色の問題でスパイスをそれより利かせることに成功したので、はっきりとしたカレー味にできたようです。
そして、お粥嫌いなお隣さんですから、七草でも粥はお出しできません。
たまたま昨日書きましたが、朝も買い食いのお人で、朝食も不要なので七草をするなら夕食限定。
お正月に暴飲暴食するようなイベントも無く、豪華料理も並ばない我が家なので胃腸の疲れは一切ありません。
七草だからと和風に拘らず、洋風にしてカレーをメイン、七草は付け合わせのポテトサラダの材料にしました。
カレーに牛乳たっぷりなので豚肉も多めでもOK。
随分前に冷凍の脂の多いバラ肉のしゃぶしゃぶ用をいただいてそのまま冷凍庫にありましたので、それをさっと湯がいてトッピング。
その上に塩とガラムマサラ。
私と娘には脂が多すぎて……ペラペラ1枚味見しましたが、それ以上箸がのびませんでした。
そんなわけで女子用はトッピング無し。