残りものアレンジのリメイク料理です。
先日の「豚ロース薄切り肉のピカタ生姜風味 」ですが、1ミリ程度の薄切り肉3枚では痛風ケアとして量が良いけれど、見た目のボリュームが満足いただけないのではないかと思い、1パック全部作ってしまいました。
盛り付けてみるといい感じでしたから、残りの予備2枚はお隣さんにも娘にも余分に出さず、冷蔵庫に入れておきました。
それを一人分のケア料理の食材として活用しました。
丼でも美味しいと思いますが、「家での丼=手抜きで簡単」というイメージで不服なお隣さんなので、丼にはしません。
それに、どうせ気分がのるまで放置してからの食事の人のようです。
以前の「腹減った、まだか!」は私が残業して帰ってきていたのが不満だったからで、空腹だというわけでもなかったかもしれません。
いつも言葉や態度でせっつかれている感じでしたから、きちんと急いで作ること以外に頭を使う余裕もなくとにかく必死で作っていました。
が、よく思い出してみれば料理に手をかけたものが並べばそれで良くて、いざ食べられる状態に状態になるとおもむろに新聞を読んだり、ゲームしたり、テレビのチャンネルをあちこち忙しくかえはじめたり……。
今、自分でレンチンするけれど、その後またほか事をしているのかは知りません。
私が手抜きすることが許せなかっただけで、本当は丼も嫌じゃないかもしれません。
味付けは和風の醤油と砂糖の丼っぽい甘辛味にしました。
豚肉のピカタの和風煮
ホワイトシメジのマリネ
モヤシのサラダ
黒豆と水菜の和え物
福神漬け(市は品)
厚揚げとワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
茹で白菜の上に盛り付けました。
しめじは水分を加えず蓋をして蒸すようにして火を通し、ドレッシングに漬けました。
茹でモヤシは塩麹と柚子、黒豆と水菜は胡麻と味付けだけ変える感じで、小皿は食材も味も違うようにします。
別日には味と食材の組み合わせを変えていくと、同じような食材が登場していても変化がつけられますし、食材をたくさん買わなくてもいいので節約になります。
とりあえず、一食分。アレンジするのこりものがあると助かる時も多いです。
今回はメインですが、小皿などの添えものや箸休め系は特に、残り物や常備品が大活躍すると思います。
さて、この日の女子ご飯ですが、娘の体調不良と私の疲労でしばらくパンも焼かなかったため、サワドー菌が増えすぎてしまいまして、サワドーパンでした。