お隣さんが手に入れて来たイクラの醤油漬けは冷凍品でしたから、上の娘に持たせて帰しても、まだ冷凍庫に半分残っています。
プリン体の量について、自己管理、自律が苦手な人の場合は、家族が黙って調節してやることが必要です。
口でうるさく言っては家庭不和になりますが、黙って減らしておけば普通のご飯だと思って割り当て分だけで違和感なく終わっていくことがあります。
たまには食べちゃっても、前後で黙って調節して知らないふりをすればよいのです。
ケアだからと制限食を食べねばならない人たちがケアを続けられない理由は「制限されている(我慢している)」というストレスなのだと思います。
我慢している感じを与えないように作りたいものです。
牛蒡と豚肉の煮物
茹で野菜の胡麻風味和えサラダ
イクラ山かけ丼の具(イクラしょうゆ漬け、山芋、海苔、葱)
蕪の甘酢漬け
ワカメと豆腐と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
ちゃんと丼で食べたかどうかは謎ですが、上に具をのせてしまうと時間をおいて食べる人にはよろしくないので、小皿を使って具を別盛です。
見栄え悪いです。
メインはイクラでしょうけれど、小さいのでお隣さんはそう思わないわけで、多めの牛蒡に、下茹でしてプリン体を減らした豚ロース薄切り肉を加えて煮ました。
野菜は茹で野菜にして一皿で量を摂れるようにしました。
そんなこんなで、なんとなくOKですね。
見た目が全然ガッツリ系のご飯じゃなくても、プリン体はガッツリとイコールではないので、作る側は誤ったイメージに惑わされないようにしたいですね。
魚卵のプリン体の判別は難しいですね。タラコは多いです。卵が小さいからなんて言われることもありますが、そうでもない。以前もこのブログで数の子は少ないと書いていますし、実際少なめ。そう思うと卵の大きさでもないし、判断目安は全く不明。
私としては要らぬ心配をしながら使う食材は嬉しくないです。
魚卵は生きる上で絶対食べなくてはならない栄養素も無さそうで、「触らぬ神に祟りなし」と使わないようにして逃げていましたが、自分で用意するのではなく外から食材がやって来る場合もありますから、プリン体量のチェックを怠るのはいけないなと反省しました。