以前、たくさんいただいてしまったピーナッツをすり鉢で頑張って潰して、ペースト状にして冷凍しておきました。
そういう特殊な状況の時だけですが、硬いナッツを粉砕できる器具があるといいなと思いますね。でも、実際はそんな機会は少ないですし、すり鉢で無心になってやるとなぜか達成感もあり、気分がすっきりしますね。
さて、そんなピーナッツで調味味噌を作りました。
理由は団子。
先日の「おからパウダー入り醤油団子と緑茶団子」が美味しかったので、もう一度おから団子を作ろうと思ったのです。
ピーナッツの色を活かしたかったので、白味噌を使ってピーナッツ味噌にしました。
とても粒子の細かいおからパウダーと上新粉を混ぜて作った団子に味噌をのせて、焦げ目がつくまで焼いたらできあがり。
前回のものも美味しかったのですが、リピートはつまらないと思ってしまう私です。
粒子の細かいおからパウダーを発見する前は普通に団子を作っていて、このブログでも「きな粉団子とたまり団子 」 を紹介しています。
抹茶、粉末緑茶、きな粉、たまり醤油、醤油……いろいろ試してしまったので、今度はピーナッツ味噌を思いついてやってしまいました。
上の娘が来ていて、一本ずつ味見。
前回は彼女はいなくて下の娘と二人だけでしたから、上の娘は醤油と緑茶を味わう機会を逸しました。
我が家ではよくあることです。
どちらかというと家より外で友達と過ごして夕食を食べて帰ることもよくあった上の娘は「えー?これ食べてない!居ないと損した気分になる」と言っていたことがあります。
お家大好き引き籠り系の下の娘はというと、たまにお隣さんのお盆や料理写真を見て「これ、こっちには無いぞ」「えー?これ食べてない~」などとと言っています。
ま、遭遇するタイミングの問題。
私の気分にもよりますし、食材の都合にもよりますし。
味見に関しても、その場に居るかどうかは大きな問題ですね。
ただ、逸した場合、料理のリピートが無いことも多いので、落胆は大きいようです。
ちょっと可哀想かもしれませんね。