バイトの厳しい夏が終わったからでしょうか、娘の食欲（消化吸収は別）が戻ったので、ボリューム満点の揚げ物にしました。
今年は寒い秋で、鍋やシチューや煮込みうどんが食べたくなります。でも、秋って、なぜか揚げ物も食べたくなってしまいます。
今年は「天どんより、私肥える秋」という感じですね。
一種類で良かったのですが、先日の秋刀魚「秋刀魚のマリネ風と塩焼き」にお皿を埋めるために使った蓮根の残量が中途半端。
1枚ではお隣さんには足らないので、玉葱とのセットも作りました。
中が見えるように半分に切って、お隣さんは2枚4切、女子は玉葱も食べたいので、玉葱を半分こで3切れにしました。
変わりハムカツ（ハム玉葱とハム蓮根）
添え野菜
小松菜の梅だれ和え
ヒラタケの洋風煮
モヤシの和え物
糠漬け
コーンクリームスープ（いただきもの）
白米ご飯2杯
蓮根も玉葱も厚めに切りましたから、蓮根は歯ごたえを楽しめ、玉葱はトロトロ食感を楽しめます。
ハムの塩味と旨味でソース等、何もつけずに美味しく食べることができます。
体に優しいような、ハムの添加物がちょっと気になるような……揚げ物としては一見ヘルシーだけれども、ヘルシーと言っていいのかわからない料理です。
でも、我が家の場合は、無添加の高級品は買えないし、安価な商品にペタンと貼られた値引きシールには潔く負けるわけです。
プリン体を考えた時にも、肉をそのままぎゅっと塩で締めて燻したような高級品は危険なので、茹でたり蒸したりして（プリン体が旨味と共にある程度失われて）加工された安価なもののほうが良いです。
この辺りは何を気にするかという個人の判断と、ご予算の問題で、それぞれに決定される部分ですね。
スープはコロナ自宅療養の配食品。まだあったの？って感じですが。
小皿はいつも通りの格安材料を手抜き調理で。
漬物は糠床に埋め込んでおいたキャベツの芯。
揚げ物の大きさだけで誤魔化した節約料理の痛風ケアです。
